特許
J-GLOBAL ID:200903068707347561

可とう歯車継手およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 岑生 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270151
公開番号(公開出願番号):特開2007-078139
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】歯車形成のための加工具の寿命を確保しつつ、的確かつ迅速な精密加工を遂行できる可とう歯車継手およびその製造方法を得る。【解決手段】回転軸1,2に設けられた外歯歯車3a,3aがスリーブ4に設けられた内歯歯車4a,4aの軸心方向へ所定量移動できるように構成するとともに、外歯歯車3a,3aが内歯歯車4a,4aの軸心に対して所定の角度で傾くことができるように形成し、回転軸1,2の間で回転力を伝達する可とう歯車継手において、スリーブ4に設けられた内歯歯車4a,4aの外側端面、もしくは外側端面と内側端面両方に、角度を付けた面取り形状を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の回転軸、前記第1の回転軸に設けられた第1の外歯歯車、前記第1の回転軸の端面と端面を対向し前記第1の回転軸の延在方向と同一方向に延在する第2の回転軸、前記第2の回転軸に設けられた第2の外歯歯車、前記第1の外歯歯車と対応する第1の内歯歯車および前記第2の外歯歯車と対応する第2の内歯歯車を設けたスリーブ部材を備え、前記第1および第2の外歯歯車が前記第1および第2の内歯歯車の軸心方向へ所定量移動できるように前記第1および第2の外歯歯車を構成するとともに、前記第1および第2の外歯歯車が前記第1および第2の内歯歯車の軸心に対して所定の角度で傾くことができるように前記第1および第2の外歯歯車を形成し、前記第1の回転軸と前記第2の回転軸との間で回転力を伝達する可とう歯車継手において、前記スリーブ部材に設けられた前記第1および第2の内歯歯車の外側端面、もしくは外側端面と内側端面両方に、角度を付けた面取り形状を設けたことを特徴とする可とう歯車継手。
IPC (2件):
F16D 3/18 ,  B23F 5/16
FI (2件):
F16D3/18 G ,  B23F5/16
Fターム (2件):
3C025AA12 ,  3C025DD04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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