特許
J-GLOBAL ID:200903068713413088

自動車用ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076499
公開番号(公開出願番号):特開2001-262905
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】自動車のボデーとドア間の掛止部の掛止状態を解除不能なロック状態と解除可能なアンロック状態とに選択的に構成する作動機構を備えたドアロック装置で、ワンモーション作動を、瞬間的に大きな操作力を要することなく行えるようにする。【解決手段】インサイドハンドルの操作力を伝達するインサイドレバー21、同レバー21から伝達される操作力により動作して、掛止部の掛止状態をロック状態からアンロック状態に形成するオープンリンク23およびオープンリンク23を掛止部の掛止状態をロック状態に形成する動作位置からアンロック状態に形成する動作位置に変更させるキャンセルレバー22を備える構成とし、インサイドレバー21からの操作力を、先ずキャンセルレバー22に、次いでオープンリンク23に伝達するようにした。
請求項(抜粋):
自動車のボデー側に設けた掛止手段とドア側に設けた被掛止手段からなる掛止部の掛止状態を解除不能なロック状態と解除可能なアンロック状態とに選択的に構成する作動機構を備えてなる自動車用ドアロック装置であり、前記作動機構は、ドア内側から入力される操作力を伝達する伝達手段と、同伝達手段から伝達される操作力により動作して前記掛止部の掛止状態をロック状態からアンロック状態に形成する操作手段と、前記伝達手段から伝達される操作力により動作して前記操作手段を前記掛止部の掛止状態をロック状態に形成する動作位置からアンロック状態に形成する動作位置へ変更させる動作位置変更手段を備え、前記伝達手段からの操作力の伝達が先ず前記動作位置変更手段に伝達され、次いで前記操作手段に伝達されるように構成されていることを特徴とする自動車用ドアロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00
FI (2件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 M
Fターム (14件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ10 ,  2E250JJ11 ,  2E250JJ12 ,  2E250JJ34 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  2E250NN01 ,  2E250PP02 ,  2E250PP13 ,  2E250QQ03 ,  2E250RR13 ,  2E250RR34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-048050   出願人:三井金属鉱業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-048050   出願人:三井金属鉱業株式会社

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