特許
J-GLOBAL ID:200903068719105040

動圧型軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363067
公開番号(公開出願番号):特開2001-173656
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 空気の混入による軸受性能の低下、および高温時の油漏れを確実に防止可能とする。【解決手段】 動圧型軸受ユニット1は、軸部材2の外周にラジアル軸受すきまCrを介して軸受部材4を配置し、軸部材2と軸受部材4との相対回転でラジアル軸受すきまCrに動圧油膜を形成して軸部材2を非接触支持するもので、ラジアル軸受すきまCrの少なくとも一端にはシール装置5が設けられる。この動圧型軸受ユニット1のシール装置5に、毛細管現象により油を保有する保油部51を設け、かつ保油部51の容積を、油温変動範囲内における油の熱膨張量以上に設定する。
請求項(抜粋):
軸部材の外周にラジアル軸受すきまを介して軸受部材を配置し、軸部材と軸受部材との相対回転で上記ラジアル軸受すきまに動圧油膜を形成して軸部材を非接触支持し、かつラジアル軸受すきまの少なくとも一端にシール装置を設けた動圧型軸受ユニットにおいて、上記シール装置に、毛細管現象により油を保有する保油部を設け、かつ保油部の容積を、油温変動範囲内における油の熱膨張量以上に設定したことを特徴とする動圧型軸受ユニット。
IPC (3件):
F16C 33/10 ,  F16C 17/10 ,  F16C 33/74
FI (4件):
F16C 33/10 Z ,  F16C 33/10 A ,  F16C 17/10 A ,  F16C 33/74 Z
Fターム (16件):
3J011AA07 ,  3J011AA08 ,  3J011BA02 ,  3J011BA04 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011MA03 ,  3J011PA03 ,  3J011RA01 ,  3J011SB19 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB01 ,  3J016CA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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