特許
J-GLOBAL ID:200903068723771764

車両部品駆動制御回路及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121983
公開番号(公開出願番号):特開2006-304473
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 PWM制御に起因した騒音を低減することが可能な車両部品駆動制御回路びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の製造方法によれば、出荷検査により各操舵系アッシ毎の特定周波数f1を決定して、その場で特定周波数f1をEEPROM80に書き込むので、特定周波数f1のデータROMを別途製作してから実装する場合に比べて作業効率が向上する。そして、このようにして製造されたECU60によれば、操舵系アッシの共振周波数から外れた特定周波数f1の矩形パルスPを用いてPWM制御を行うので車両内の共鳴が防がれ、PWM制御に起因した騒音を低減することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両に搭載された電気機器への駆動電流をPWM制御する車両部品駆動制御回路において、 前記車両部品駆動制御回路に実装された状態でデータを書き込み可能なパラメータ記憶メモリを設け、前記パラメータ記憶メモリに前記車両又は車両構成部品の共振周波数から外れた特定周波数を記憶し、そのパラメータ記憶メモリから取得した前記特定周波数で矩形パルスを生成して前記PWM制御を行うように構成したことを特徴とする車両部品駆動制御回路。
IPC (2件):
H02P 29/00 ,  B62D 6/00
FI (2件):
H02P7/00 A ,  B62D6/00
Fターム (12件):
3D232CC50 ,  3D232DA03 ,  3D232DA16 ,  3D232DA23 ,  3D232DD01 ,  3D232DD10 ,  3D232EB05 ,  3D232EC23 ,  3D232EC31 ,  5H501AA20 ,  5H501DD01 ,  5H501HB16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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