特許
J-GLOBAL ID:200903025483268260
車両用操舵装置、プログラム、記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008313
公開番号(公開出願番号):特開2003-205848
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】発熱を抑制することが可能な車両用操舵装置を提供する。【解決手段】ソレノイドSLに電源供給が行われると、ロックアーム92に駆動力が発生し、その駆動力がねじりコイルばね95の付勢力を越えると、電動モータの拘束が解除されてロック解除状態となる。そして、電動モータのロック解除状態を維持するのに必要な前記駆動力は、ロック状態にある電動モータをロック解除状態に変えるのに必要な前記駆動力に比べて小さくて済む。従って、ロック解除状態にて電動モータの拘束を解除した後は、そのロック解除状態が維持されるようにソレノイドSLへの電源供給を断続的に行い、ソレノイドSLの発熱を抑制する。
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの操舵角と転舵輪の転舵角との間の伝達比を変化させる伝達比可変手段と、その伝達比可変手段を駆動する電動モータと、その電動モータの相対回転を拘束するロック状態と、その電動モータの拘束を解除するロック解除状態とを切り替えるロック手段とを備えた車両用操舵装置において、前記ロック手段は、前記電動モータの相対回転を拘束する拘束部材と、その拘束部材が前記電動モータを拘束する状態になるように付勢する付勢部材と、その付勢部材の付勢力に抗して前記拘束部材を駆動することで前記電動モータの拘束を解除させるソレノイドと、そのソレノイドへの電源供給を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電動モータの拘束を解除して前記ロック解除状態にした後は、そのロック解除状態が維持されるように前記ソレノイドへの電源供給を断続的に行うことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 1/20
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D113:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 1/20
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D113:00
Fターム (13件):
3D030DC25
, 3D030DC29
, 3D032CC50
, 3D032DA03
, 3D032DA23
, 3D032DA63
, 3D032DD10
, 3D032EB05
, 3D032EC21
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA20
, 3D033CA21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-034828
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭62-252914
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特開昭50-007063
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特開昭58-030108
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特開昭61-142709
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車両用操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-367524
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-282609
出願人:光洋精工株式会社
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