特許
J-GLOBAL ID:200903068729068291

液晶表示装置の製造方法ならびに液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097757
公開番号(公開出願番号):特開平10-288763
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】液晶表示装置の製造方法において、基板の切断位置の精度を容易に判定することができる製造方法を提供するとともに、特に、新たな製造工程を付加することなく実現する方法を提供する。【解決手段】元基板10上に並列する配線層13には、切断予定線11の側の端部に外部端子部13aが設けられている。一方、周辺領域10Bには、切断予定線11に沿って伸びる給電ライン14が形成されており、この給電ライン14には、切断予定線11を挟んで上記外部端子部13aのそれぞれに対向する突出部14aが設けられている。外部端子部13aと突出部14aとは、両者のいずれよりも細幅に形成された細幅部15によって連結されている。細幅部15は、切断予定線11を横断するように形成され、切断予定線11の両側にほぼ同等の長さを備えている。
請求項(抜粋):
元基板の少なくとも一部を切断して形成された第1の基板と、該第1の基板に対応して形成された第2の基板との間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置の製造方法において、前記元基板には、前記第1の基板を切り離すための切断予定線を挟んだ両側に所定の間隔を持って対向する所定の幅を備えた少なくとも一対の対向パターン部を有する表面パターンを形成した後に、前記元基板を切断することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248688   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-221926
  • 特開平2-210420
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