特許
J-GLOBAL ID:200903068731290660
時系列フリーズフレームデータ作成方法および車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019363
公開番号(公開出願番号):特開2004-232498
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】ECUにおける処理負荷の増大を抑制しつつも、時系列フリーズフレームデータの精度を向上させる。【解決手段】センサ検出データを含む複数種類の要保存データは、それらの時間変化の大小を基準にグループ分けされており、グループ毎にバックアップRAM13へのバックアップ周期を設定されている。ダイアグ異常発生前において、グループ分けした要保存データは、各グループに設定した周期でバックアップRAM13の第1記憶部に更新記憶される。ダイアグ異常発生時は、要保存データを同じく第2記憶部に記憶する。その後、要保存データは、グループ毎に設定した記憶周期にしたがって同じく第3記憶部に記憶される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ダイアグノーシス機能を備えた車両の制御装置において、主記憶手段に記憶されている複数種類の要保存データのバックアップを、ダイアグ異常発生時とその前後に、第1記憶部、第2記憶部および第3記憶部を有するデータ保存用記憶手段に取ることにより、時系列フリーズフレームデータを作成する方法であって、前記主記憶手段において示す値の時間変化の大小に応じて前記要保存データのそれぞれにバックアップ周期を設定し、ダイアグ異常発生前の前記要保存データは、各々に設定したバックアップ周期で前記第1記憶部に格納するとともに、ダイアグ異常発生時には、各バックアップ周期の計測を継続しながら、そのとき前記主記憶手段に記憶されている前記要保存データを前記第2記憶部に格納し、その後、計測継続中の各バックアップ周期にしたがって、前記第3記憶部に前記要保存データをそれぞれ格納することを特徴とする時系列フリーズフレームデータ作成方法。
IPC (1件):
FI (5件):
F02D45/00 376F
, F02D45/00 345Z
, F02D45/00 372F
, F02D45/00 376B
, F02D45/00 376E
Fターム (21件):
3G084DA26
, 3G084DA27
, 3G084DA30
, 3G084DA31
, 3G084DA32
, 3G084DA33
, 3G084EA05
, 3G084EA06
, 3G084EB02
, 3G084EB06
, 3G084EB08
, 3G084EB10
, 3G084EB22
, 3G084FA02
, 3G084FA05
, 3G084FA07
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA34
, 3G084FA36
, 3G084FA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
車両用データ記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298522
出願人:マツダ株式会社
-
車両の自己診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252259
出願人:日本電装株式会社
-
電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-239816
出願人:株式会社デンソー
前のページに戻る