特許
J-GLOBAL ID:200903068735982949

光通信システム並びに光受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097168
公開番号(公開出願番号):特開2003-298553
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 送信側において周波数間隔の狭い多チャンネルの搬送波を高効率に生成し、また受信側において同様の周波数間隔の光を生成することにより、簡単な構成で、波長多重通信における伝送容量の飛躍的な向上を図る。【解決手段】 光送信装置2において、光周波数コム発生器22により、周波数fm1の間隔で生成した各サイドバンドに対して位相変調を施して光変調信号を作り出し、該光変調信号と周波数ν1である参照光を光ファイバ3を介して光受信装置4へ送信し、光受信装置4において該参照光に基づき光周波数コム発生器43により周波数fm2の間隔でサイドバンドを生成し、生成したサイドバンドに基づいて該光変調信号を復調する。
請求項(抜粋):
供給される周波数fm1の電気信号に応じて、入射光の周波数ν1を中心としたサイドバンドを周波数fm1の間隔で生成する第1の光コム発生手段と、上記生成されたサイドバンドのうち一のサイドバンドを参照光とし、少なくとも上記参照光以外の各サイドバンドについて信号変調をかけることにより光変調信号を夫々生成する変調手段とを有する光送信装置と、上記光送信装置により生成された上記光変調信号及び上記参照光を伝送する伝送手段と、上記伝送手段を介して伝送された上記参照光を共振させ、供給される周波数fm2の電気信号に応じて上記参照光の周波数を中心としたサイドバンドを周波数fm2の間隔で生成する第2の光コム発生手段と、上記伝送手段を介して伝送された各光変調信号を上記第2の光コム発生手段により生成されたサイドバンドに基づき復調する光復調手段とを有する光受信装置とを備えることを特徴とする光通信システム。
IPC (9件):
H04J 14/00 ,  G02F 1/03 502 ,  G02F 2/00 ,  G02F 2/02 ,  H01S 3/10 ,  H01S 5/068 ,  H04J 14/02 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06
FI (7件):
G02F 1/03 502 ,  G02F 2/00 ,  G02F 2/02 ,  H01S 3/10 A ,  H01S 5/068 ,  H04B 9/00 F ,  H04B 9/00 E
Fターム (32件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079KA18 ,  2K002AA02 ,  2K002AB09 ,  2K002AB12 ,  2K002AB18 ,  2K002BA01 ,  2K002BA06 ,  2K002EB13 ,  2K002HA02 ,  5F072AB13 ,  5F072JJ20 ,  5F072MM03 ,  5F072MM20 ,  5F072RR01 ,  5F072YY15 ,  5F073AB25 ,  5F073BA02 ,  5F073EA04 ,  5F073EA12 ,  5F073EA29 ,  5K102AA04 ,  5K102AA06 ,  5K102AD01 ,  5K102AD05 ,  5K102AH02 ,  5K102AH12 ,  5K102AH15 ,  5K102AH27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光周波数多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-101673   出願人:日本放送協会
  • 光周波数コム発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203441   出願人:財団法人神奈川科学技術アカデミー, 興梠元伸, 斉藤崇記
  • 特開昭63-203026
審査官引用 (3件)
  • 光周波数多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-101673   出願人:日本放送協会
  • 光周波数コム発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203441   出願人:財団法人神奈川科学技術アカデミー, 興梠元伸, 斉藤崇記
  • 特開昭63-203026

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