特許
J-GLOBAL ID:200903068736159472

無線ローカル・エリア・ネットワークのハンドオフ切換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195377
公開番号(公開出願番号):特開2005-027313
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 新規で効率の良い無線ローカル・エリア・ネットワークのハンドオフ切換方法を提供し、全く新しいハンドオフ切換の初期化方法を開拓する。【解決手段】 1)モバイル端末3が無線ローカル・エリア・ネットワークに進入を開始する時、計時をスタートさせるステップと、2)モバイル端末3が古いアクセス・ポイント1の信号ノイズ比を追跡し、一旦、弱くなり始めたら、プローブ要求信号を新アクセス・ポイント2へ発送し、新アクセス・ポイント2がプローブ応答情報を返すステップと、3)モバイル端末3がアクセス・ポイント1,2の信号強度、接続時間およびアクセス・ポイントのシステム・トラフィック負荷に基づいて、新アクセス・ポイント2に接続するか否かを判断し、判断結果が「イエス」であれば、再接続要求信号を新アクセス・ポイント2へ発送するステップとを含む。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
無線ローカル・エリア・ネットワーク中の各アクセス・ポイント(1,2)が定期的にタイム・ビーコン、信号間隔、アクセス・ポイント識別コードおよびトラフィック指示マップなどを含む情報を定期的に放送するものであって、そのハンドオフ切換方法が、以下のステップ: 1)モバイル端末(3)が無線ローカル・エリア・ネットワークに進入を開始または接続を新しく構築する時、すなわち、あるアクセス・ポイントと接続を構築する時、計時をスタートさせるステップと; 2)モバイル端末(3)がずっと古いアクセス・ポイント(1)の信号ノイズ比を追跡し、一旦、弱くなり始めたら、それが近いアクセス・ポイントをサーチし始めハンドオフ切換の準備を行うとともに、プローブ要求信号を新しいアクセス・ポイント(2)へ発送し;新しいアクセス・ポイント(2)がプローブ要求信号を受信した後、いずれもプローブ応答情報を返すステップと; 3)モバイル端末(3)がアクセス・ポイント(1,2)の信号強度および接続時間に基づいて新しいアクセス・ポイント(2)に接続するか否かを判断し、判断結果が「イエス」であれば、再接続要求信号を新しいアクセス・ポイント(2)へ発送するステップと; を含むものであることを特徴とする無線ローカル・エリア・ネットワークのハンドオフ切換方法。
IPC (2件):
H04Q7/22 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04B7/26 107 ,  H04L12/28 310
Fターム (22件):
5K033AA05 ,  5K033CB01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA06 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD23 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067DD36 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF05 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ73
引用特許:
審査官引用 (2件)

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