特許
J-GLOBAL ID:200903068740369562

画像を用いた監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019504
公開番号(公開出願番号):特開2007-201933
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】光や影等の外乱による誤検出を低減し、侵入者の検出の確度を向上させる。【解決手段】予め記憶した監視空間の背景画像と画像情報との背景差分処理により該画像情報における変化領域を抽出する変化領域抽出部14と、画像情報を変化領域について画像処理して対象物の特徴量を算出する人属性値算出部24と、第1の時刻に取得した画像情報のテクスチャと第2の時刻に取得した画像情報のテクスチャとの類似度を第2の時刻に取得した画像情報から抽出された変化領域において算出し、類似度から外乱の特徴量を算出する外乱属性値算出部26と、対象物の特徴量と外乱の特徴量とを比較して対象物の有無を判定する判定部28と、を備える監視装置により上記課題を解決することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視空間を撮像した画像情報を順次取得し、前記画像情報を画像処理して監視空間における対象物の有無を判定する監視装置であって、 予め記憶した監視空間の背景画像と前記画像情報との背景差分処理により該画像情報における変化領域を抽出する変化領域抽出部と、 前記画像情報を前記変化領域について画像処理して前記対象物の特徴量を算出する対象物特徴算出部と、 第1の時刻に取得した画像情報のテクスチャと第2の時刻に取得した画像情報のテクスチャとの類似度を前記第2の時刻に取得した画像情報から抽出された変化領域において算出し、前記類似度から外乱の特徴量を算出する外乱特徴算出部と、 前記対象物の特徴量と前記外乱の特徴量とを比較して前記対象物の有無を判定する判定部と、 を備えることを特徴とする監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
H04N7/18 D ,  G06T1/00 280 ,  G06T7/00 200Z
Fターム (25件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DC09 ,  5B057DC32 ,  5C054CC05 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FE28 ,  5C054FF06 ,  5C054HA19 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096FA34 ,  5L096FA59 ,  5L096GA08 ,  5L096GA34 ,  5L096HA03 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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