特許
J-GLOBAL ID:200903068745196429
シリコンウェーハ表面の金属膜の除去方法とそれに用いる酸性水溶液、及びシリコンウェーハの再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
荒船 良男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110868
公開番号(公開出願番号):特開平11-302877
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 手間と時間が従来よりかからず、金属膜のみ除去することができる、シリコンウェーハ表面の金属膜の除去方法とそれに用いる酸性水溶液、及びシリコンウェーハの再生方法を提供する。【解決手段】 金属膜が表面に付着しているシリコンウェーハを、酸性水溶液に浸漬して、前記金属膜を除去する、シリコンウェーハ表面の金属膜の除去方法において、前記酸性水溶液は、酸性成分として、フッ化水素を5重量%以上20重量%以下の濃度で含有し、硝酸を15重量%以上30重量%以下の濃度で含有し、かつ、前記フッ化水素と前記硝酸とを含む酸性成分を、20重量%以上50重量%以下の濃度で含有する。また、前記金属膜の除去方法によって、金属膜を除去したシリコンウェーハを、ラッピングしないで、研磨することを特徴とするシリコンウェーハの再生方法である。
請求項(抜粋):
金属膜が表面に付着しているシリコンウェーハを、酸性水溶液に浸漬して、前記金属膜を除去する、シリコンウェーハ表面の金属膜の除去方法において、前記酸性水溶液は、酸性成分として、フッ化水素を5重量%以上20重量%以下の濃度で含有し、硝酸を15重量%以上30重量%以下の濃度で含有し、かつ、前記フッ化水素と前記硝酸とを含む酸性成分を、20重量%以上50重量%以下の濃度で含有することを特徴とするシリコンウェーハ表面の金属膜の除去方法。
IPC (3件):
C23F 1/24
, H01L 21/306
, H01L 21/308
FI (3件):
C23F 1/24
, H01L 21/308 F
, H01L 21/306 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
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半導体ウェハの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-279819
出願人:コマツ電子金属株式会社
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再生ウェーハの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-290019
出願人:三菱マテリアル株式会社, 三菱マテリアルシリコン株式会社
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特開昭51-019966
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