特許
J-GLOBAL ID:200903068748551793

けい光ランプおよびこれを用いた照明装置ならびに読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143263
公開番号(公開出願番号):特開平11-054087
出願日: 1990年07月12日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 取扱いが容易で、放電のきっかけとなる初期電子を常時放出して始動特性が改善される冷陰極キセノン放電灯を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のけい光ランプは、内面にけい光体被膜15を形成するとともに、少なくともキセノンを含む希ガスが封入されたバルブ10と;バルブ10の外面に取付けられた外部電極30と;バルブ10の内部に露出して形成された暗黒中に仕事関数以下の刺激エネルギーで電子を放出する電子放射物質(Exo電子放射物質と称す)18と;を具備している。本発明によれば、Exo電子放射物質をバルブ内部に露出するように形成しているので、暗黒中でも電子を放出するから、放電のきっかけをつくり、外部電極30を有するキセノンけい光ランプであっても始動性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
内面にけい光体被膜を形成するとともに、少なくともキセノンを含む希ガスが封入されたバルブと;バルブの外面に取付けられた外部電極と;バルブの内部に露出して形成された暗黒中に仕事関数以下の刺激エネルギーで電子を放出する電子放射物質と;を具備していることを特徴とするけい光ランプ。
IPC (5件):
H01J 61/06 ,  H01J 61/067 ,  H01J 61/42 ,  H01J 61/78 ,  C03C 17/34
FI (5件):
H01J 61/06 N ,  H01J 61/067 N ,  H01J 61/42 Z ,  H01J 61/78 ,  C03C 17/34 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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