特許
J-GLOBAL ID:200903068766874079

熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの延伸方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007240
公開番号(公開出願番号):特開平9-193240
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの延伸開始及び延伸終了する位置を、幅方向に均一に設定することが可能である熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの延伸方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートを加熱炉中を通過させる間に延伸する熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの延伸方法において、加熱炉が予熱ゾーン、加熱ゾーン、バッファゾーン及び冷却ゾーンに区画され、且つ加熱ゾーンと冷却ゾーンの雰囲気をバッファゾーンから加熱炉外に排出する機構が備えられてなり、熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートが加熱炉中を通過している際に、予熱ゾーンの温度(T1)、加熱ゾーンの温度(T2)及び冷却ゾーンの温度(T3 )が、各々次式を満足する温度範囲に保たれてなることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの延伸方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートを加熱炉中を通過させる間に延伸する熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの延伸方法において、加熱炉が予熱ゾーン、加熱ゾーン、バッファゾーン及び冷却ゾーンに区画され、且つ加熱ゾーンと冷却ゾーンの雰囲気をバッファゾーンから加熱炉外に排出する機構が備えられてなり、熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートが加熱炉中を通過している際に、予熱ゾーンの温度(T1)、加熱ゾーンの温度(T2)及び冷却ゾーンの温度(T3 )が、各々次式を満足する温度範囲に保たれてなることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの延伸方法。【数1】
IPC (3件):
B29C 55/02 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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