特許
J-GLOBAL ID:200903068767130740

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  佐竹 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380073
公開番号(公開出願番号):特開2006-182275
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】第1熱交換器の前方で空気の流れに対して第1熱交換器と直列に配置され、互いに上下に並列に配置される第2,第3熱交換器を備えるものにおいて、第2,第3熱交換器と第1熱交換器との間に清掃作業スペースを形成する作業が簡単な作業機械の提供。【解決手段】ラジエータ32(第1熱交換器)を支持フレーム40に固定し、ラジエータ32の前方において、インタークーラ33(第2熱交換器)の下端部がラジエータ32に対して離隔した状態であって上端部がラジエータ32に対して近接した状態となるようインタークーラ33を傾けて配置し、このインタークーラ33の下端部側においてラジエータ32とインタークーラ33との間に形成される下部開口部43を塞ぐ位置にオイルクーラ34(第3熱交換器)を配置し、このオイルクーラ34をヒンジ35,36により支持フレーム40に取付けてラジエータ32から離れる方向への回動を可能にした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空気の流れを発生させるファンと、前記空気の流通により冷却される第1,第2熱交換器と、前記空気の吸入口および排出口を有し前記ファンおよび前記第1,第2熱交換器を格納する機械室とを備え、前記第2熱交換器が前記第1熱交換器の前面側に配置されて、前記空気の流れに対して前記第1熱交換器と直列に配置される作業機械において、 前記第2熱交換器の上端部および下端部のいずれか一方が前記第1熱交換器から所定の間隔を有して離れた状態であって、他方が前記第1の熱交換器に近接した状態となるように前記第2の熱交換器を前記第1の熱交換器に対して傾けて配置したことを特徴とする作業機械。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  F01P 11/10
FI (2件):
B60K11/04 B ,  F01P11/10 K
Fターム (9件):
3D038AA10 ,  3D038AB09 ,  3D038AC02 ,  3D038AC11 ,  3D038AC13 ,  3D038AC14 ,  3D038AC15 ,  3D038AC19 ,  3D038AC20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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