特許
J-GLOBAL ID:200903068780556837
多重飽和分光によるレーザー周波数安定化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 小林 純子
, 廣瀬 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254662
公開番号(公開出願番号):特開2006-073755
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】本発明は、複数の周波数に同時にロックでき,複数のレーザー光源の周波数を一度に安定化できるレーザー周波数安定化装置,及びレーザー周波数安定化方法などを提供することを目的とする。【解決手段】上記の課題を解決するため,本発明のレーザー光源の周波数を安定にするためのレーザー周波数安定化装置(1)は, 試料(2)と,前記試料に照射するポンプ光とプローブ光を得るための第一の光源(3)と,前記第一の光源のプローブ光と合波される光を得るための第二の光源(4)と,前記第一の光源からの光をポンプ光とプローブ光とに分波するための分波手段(5)と,前記第一の光源からのプローブ光と前記第二の光源からの光とを合波する合波手段(6)と,前記ポンプ光と前記合波手段により合波された光とが対向して試料に照射されるように調整する光路調整手段(7)と,前記試料からの出力光を検出するための光検出手段(8)と,前記光検出手段の検出値に基づいて前記第一の光源及び前記第二の光源のいずれか又は両方の周波数を調整するための周波数調整手段(9)とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザー光源の周波数を安定にするためのレーザー周波数安定化装置であって,
試料と,
前記試料に照射するポンプ光とプローブ光を得るための第一の光源と,
前記第一の光源のプローブ光と合波される光を得るための第二の光源と,
前記第一の光源からの光をポンプ光とプローブ光とに分波するための分波手段と,
前記第一の光源からのプローブ光と前記第二の光源からの光とを合波する合波手段と,
前記ポンプ光と,前記合波手段により合波された光とが対向して試料に照射されるように調整する光路調整手段と,
前記試料からの出力光を検出するための光検出手段と,
前記光検出手段の検出値に基づいて前記第一の光源及び前記第二の光源のいずれか又は両方の周波数を調整するための周波数調整手段と,
を具備する,
レーザー周波数安定化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5F172NN24
, 5F172NP03
, 5F172NP18
, 5F172NR30
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭63-077180
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特開昭62-154683
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特開平3-072685
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特開平4-080629
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特開昭62-128184
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特開平1-298782
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特開平1-230278
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特開昭63-308985
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レーザ発振周波数安定化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-188957
出願人:株式会社トプコン
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特開平3-179432
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イメージ信号除去光ヘテロダイン検波受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-108072
出願人:日本電気株式会社
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特開平2-049169
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