特許
J-GLOBAL ID:200903068783577118

ケーブル送り装置およびケーブル敷設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013537
公開番号(公開出願番号):特開平10-210616
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 金車を用いてケーブルを敷設する場合は、ケーブルに過大な張力がかかり、ケーブルの心線と外被の間にずれが発生して、ケーブルの機能を損なうことがある。【解決手段】 外周部を弾性材によりスプール状に形成した駆動ローラ24およびフリーローラ25を互いに対向させて本体フレーム21に軸支するとともに、両者の間隔をボルト23により調整自在に保持することにより、両ローラ間にケーブル等を挟圧・支持させる。また、本体フレーム21を固定金具31によりメッセンジャ7または電柱1,2に着脱自在に固定し、さらに、駆動指令によりモータ26を駆動して駆動ローラ2を回転させて挟圧したケーブル等を送り出すことによりケーブルの敷設を行う。
請求項(抜粋):
弾性材によりスプール状に形成されるとともに互いの外周部が対向して本体フレームに軸支された駆動ローラおよびフリーローラと、本体フレームをメッセンジャまたは電柱に着脱自在に固定する固定手段と、駆動ローラの支軸とフリーローラの支軸の間隔を調整する間隔調整機構と、駆動指令にもとづき駆動ローラを回転駆動するモータと、を備えたことを特徴とするケーブル送り装置。
IPC (2件):
H02G 1/02 301 ,  H02G 1/02
FI (2件):
H02G 1/02 301 M ,  H02G 1/02 301 C
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 特開昭51-045793
  • 特開昭51-045793
  • 特開昭62-260961
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