特許
J-GLOBAL ID:200903068797040630

遊戯機扉のヒンジ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064543
公開番号(公開出願番号):特開2002-263322
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 製造工程を煩雑にすることなく低コストで製造でき、しかも遊戯機扉の遊戯機本体に対する回動範囲を確実に一定範囲内に制限できる遊戯機扉のヒンジ機構を得る。【解決手段】 ヒンジ機構12は、遊戯機本体16に取り付けられる本体側ハウジング22と、遊戯機扉18に取り付けられる扉側ハウジング24とを備え、これらの間に第1リンク50及び第2リンク52が掛け渡される。遊戯機扉18が閉止位置にあるとき、第1リンク50の当接部62に第2リンク52の他端52Bが当接し、第2リンク52の閉止方向への回動が阻止されるため、遊戯機扉18の閉止方向への回動も阻止される。遊戯機扉18の開放状態では、第2リンク52の当接部64に第1リンク50の他端50Bが当接し、第1リンク50の開放方向への回動が阻止されるため、遊戯機扉18の開放方向への回動が阻止される。
請求項(抜粋):
遊戯機本体に対し遊戯機扉を回動可能に連結する遊戯機扉のヒンジ機構であって、遊戯機本体と遊戯機扉との間に掛け渡された複数のリンクを備え、遊戯機扉の閉止位置から開放位置への回動動作によって回動中心を遊戯機本体から離間する方向へと移動させるリンク部材と、前記リンクに設けられ、少なくとも前記遊戯機扉が前記閉止位置又は開放位置となったときに当接して遊戯機扉の回動を制限する当接部と、を有することを特徴とする遊戯機扉のヒンジ機構。
Fターム (2件):
2C088EA13 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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