特許
J-GLOBAL ID:200903068804615929

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334266
公開番号(公開出願番号):特開2004-166840
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】オートクレーブ装置に投入した場合において、湾曲部の湾曲ゴム及び湾曲ゴム固定手段の破壊を確実に防止し、水密状態を確実に確保する。【解決手段】挿入部2は、先端部20と、湾曲部30と、軟性管部60とを連設して構成している。先端部20は、本体部23と、先端カバー24とを含んで構成される。湾曲ゴム31の両端部にはそれぞれ糸32,33が巻かれている。糸32,33は、湾曲ゴム31を内周方向に押し潰して先端部20及び湾曲管40及び継ぎ管52に密着させることにより水密的に固定している。糸巻き部34,35には、湾曲ゴム31の肉厚が自然状態の時の肉厚に対し40%〜95%になるように一定の力量で糸32,33が巻かれている。糸巻き部34,35は接着剤36,37により接着固定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体に挿入される挿入部と、 遠隔操作によって湾曲動作するよう複数の湾曲駒を互いに接続してなる前記挿入部に設けられた湾曲管と、 前記湾曲管の先端側に接続される前記挿入部に設けられた先端部と、 前記湾曲管の後端側に接続される前記挿入部に設けられた後端部と、 前記湾曲管を被覆した状態で、その両端部を前記先端部及び前記後端部に外周方向から締め付け固定された所定の肉厚を有する管状の樹脂製材料からなる被覆部材と、 を具備し、 前記締め付け固定された被覆部材の肉厚dが前記被覆部材の締め付け固定前の肉厚Dに対して、0.3D<d<1.0Dの範囲にあることを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  G02B23/24
FI (2件):
A61B1/00 310B ,  G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040BA21 ,  2H040CA11 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA15 ,  4C061FF34 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329163   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-091568   出願人:富士写真光機株式会社
  • 内視鏡用可撓管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-255980   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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