特許
J-GLOBAL ID:200903068805548451

ドア施錠解錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英生 ,  浅見 保男 ,  武山 吉孝 ,  鈴木 隆盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191793
公開番号(公開出願番号):特開2005-023689
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】ドアの鍵を持ち歩くことなくドアを施錠/解錠できるとともに、ドアの施錠/解錠を離れた位置においても即座に知ることができるようにする。【解決手段】携帯端末21,22からサービスセンター5に対しドアの施錠/解錠指令を送信すると、サービスセンター5はデータベース6を参照して登録ユーザーからの指令であることを確認し、ドア部1に設けられたドア部端末に対し施錠/解錠指令メールを送信する。ドア部1では、該指令メールに応答して電気錠を駆動する。また、ドア部端末は、ドアの状態変化(指令による解錠/施錠、鍵による解錠/施錠、異常な解錠/施錠)を示す状態通知メールをセンター5に送信する。該状態通知メールを受信したセンター5は、その時刻情報とともに、ドアの状態を、登録されている全ての携帯端末21,22にメールで送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯端末と、 携帯端末と同等の通信機能を有するドア部端末と、制御部と、ドアの施錠及び解錠を行う駆動部とを有するドア部と、 ドアごとにそのドアに対応付けられた携帯端末に関する情報を格納したデータベースと、 該データベースに接続されたサービスセンター装置とを有するドア施錠解錠システムであって、 前記サービスセンター装置は、前記携帯端末からのドア解錠指令又はドア施錠指令を受信したときに、前記データベースを参照してその指令を発した携帯端末を認証する機能と、正当な携帯端末からの指令であるときに、そのドア部端末に対してドア解錠指令又はドア施錠指令を送信する機能と、前記ドア部端末からそのドアの状態を示す情報を受信したときに、前記データベースを参照してそのドアに対応付けられた携帯端末にそのドアの状態を通知する機能とを有するものであり、 前記ドア部は、前記サービスセンター装置からのドア解錠指令又はドア施錠指令を前記ドア部端末で受信して、前記制御部から前記駆動部にドアの解錠又は施錠信号を出力する機能と、前記ドアの状態変化を検知して前記ドア部端末を用いて前記サービスセンター装置にドアの状態を通知する機能とを有するものである ことを特徴とするドア施錠解錠システム。
IPC (3件):
E05B49/00 ,  E05B41/00 ,  H04M11/00
FI (3件):
E05B49/00 K ,  E05B41/00 F ,  H04M11/00 301
Fターム (18件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250BB08 ,  2E250BB15 ,  2E250BB47 ,  2E250BB65 ,  2E250CC28 ,  2E250DD01 ,  2E250FF25 ,  2E250FF36 ,  5K101KK02 ,  5K101KK11 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN17 ,  5K101PP04 ,  5K101RR02 ,  5K101UU16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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