特許
J-GLOBAL ID：200903068817824632

帯電装置

発明者：
長森 由貴

長森 由貴 について

, 
杉本 勉

杉本 勉 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 宮川 清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-036583
公開番号（公開出願番号）：特開平11-218999
出願日： 1998年02月04日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 円筒状の帯電電極を電荷受容体と近接・対向させて支持する帯電装置において、帯電電極を電荷受容体と非接触に保持しながら安定して回転させることにより、均一かつ安定した帯電電位を得る。【解決手段】 円筒状の帯電電極2の内側に、帯電電極2を電荷受容体1と微小間隔で対向させるように支持する電極支持部材3を配設する。電極支持部材3は電源4と接続されており、該電極支持部材3を介して帯電電極2に帯電用の電圧を印加する。帯電電極2に所定の電圧が印加されると、帯電電極2は電極支持部材3との間に発生する静電気力によって電極支持部材側に引き寄せられ、更に電荷受容体1との間に発生する静電気力によって電荷受容体1の周回方向に従動して回転する。これにより、帯電電極2は電荷受容体1と微小間隔を保持しながら安定して回転する。
請求項（抜粋）：
半導電性材料によって円筒状に形成され、表面が移動する電荷受容体と非接触で対向するとともに、周方向に回転可能に支持された帯電電極と、この帯電電極に帯電用の電圧を印加する電源とを有し、該帯電電極と前記電荷受容体との対向部付近の微小間隙内で放電を生じさせることによって前記電荷受容体の表面を帯電するとともに、該電荷受容体と前記帯電電極との間で発生する静電気力により、該電荷受容体の表面の移動にともなって該帯電電極がその周方向に回転移動することを特徴とする帯電装置。
IPC (2件)：
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102
FI (2件)：
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102
引用特許：
審査官引用 (5件)
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