特許
J-GLOBAL ID:200903068819722950

リニア電磁ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231593
公開番号(公開出願番号):特開平11-074116
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】騒音の少ないリニア電磁ソレノイドを提供する。【解決手段】コイル1を囲むように配置した筒状のヨーク2内に可動子3を直進移動自在に配置する。ヨーク2内に可動子3の移動方向に沿って延長した磁極片5a,5bを設ける。可動子3は移動方向に配列した磁性体よりなる複数の可動子素体13と、可動子素体13を連結する非磁性体の連結体14により形成される。ヨーク2内には可動子素体13間のギャップに対応するように磁性体の補助部材6a,6bが配置される。この構成では、可動子3が他部材に衝突することなく移動するから、可動子3の移動に伴う騒音が少ない。また、補助部材6a,6bにより推力が増強される。
請求項(抜粋):
コイルと、コイルの両極に磁気結合され磁路の一部が開放されたヨークと、ヨークにおける磁路の開放端間を結ぶ方向に直進移動可能な可動子とを備え、可動子が、移動方向に連設した磁性体の可動子素体と、隣接する可動子素体間に介装された非磁性体の連結体とにより形成され、ヨークにおける磁路の開放端の両側に可動子の移動方向に沿って延長された磁極片がそれぞれ形成され、両磁極片間にはコイルの励磁による可動子の最終的な停止位置において隣接する可動子素体の側面間に跨がる位置に磁性体よりなる補助部材が配設されて成ることを特徴とするリニア電磁ソレノイド。
IPC (3件):
H01F 7/08 ,  A61H 23/02 352 ,  H01F 7/16
FI (3件):
H01F 7/08 A ,  A61H 23/02 352 ,  H01F 7/16 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-029406
  • 特開昭50-085422
  • 電磁アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329860   出願人:株式会社トーキン
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