特許
J-GLOBAL ID:200903068820062930
電子文書管理プログラム、電子文書管理システム及び電子文書管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 日出夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353525
公開番号(公開出願番号):特開2007-156970
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 電子データの部分開示・非開示を制御しつつ、かつ非開示情報以外の不変と非開示部分における解読情報の原本性が確保されていることを第三者に証明可能とする。【解決手段】 閲覧者、システム、時間等の条件や状況に応じて電子情報の部分開示・非開示制御を行う手段を提供し、加えて、電子情報の本文とは別に、piat署名情報を生成して分割・保持し、電子情報と部分署名情報(検証情報)の持つ機能・役割を明確に分離することで、電子情報の部分開示・非開示を制御し、かつ非開示情報以外の不変と非開示部分における解読情報の原本性が確保されていることを第三者に証明可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子情報で作成される文書情報を原本情報として管理することをコンピュータに実行させる電子文書管理プログラムであって、
前記原本情報に対して、原本情報の変更有無を検出するとともに、変更箇所を特定し、さらに変更箇所以外の箇所の不変を第三者に証明可能とするための部分署名情報の処理を行うための部分署名処理ステップと、
前記原本情報の任意部分に対する条件や状況等に応じたアクセス制御を行うための暗号化鍵を生成し、管理を行う鍵生成・管理ステップと、
前記原本情報の任意部分のアクセス制御を行いつつ、前記原本情報と前記部分署名情報を一体化原本情報として、登録・管理する文書管理ステップと
をコンピュータに実行させる電子文書管理プログラム。
IPC (5件):
G06F 21/24
, H04L 9/32
, H04L 9/08
, G06Q 50/00
, G06Q 10/00
FI (6件):
G06F12/14 560C
, H04L9/00 675B
, H04L9/00 601A
, G06F17/60 140
, G06F17/60 512
, G06F12/14 520P
Fターム (10件):
5B017AA04
, 5B017BA06
, 5B017BA07
, 5B017BA09
, 5B017BA10
, 5B017CA16
, 5J104EA01
, 5J104LA03
, 5J104PA07
, 5J104PA14
引用特許: