超臨界条件でのポリマー製造

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：山崎行造 , 杉山直人 , 白銀博 , 赤松利昭
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-568943
公開番号（公開出願番号）：特表2006-510796
出願日： 2003年09月22日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：

本発明は、重合系において、3個以上の炭素原子を有するオレフィンを、触媒化合物、活性化剤、場合によってはコモノマー、また場合によっては希釈剤または溶媒と、重合系の曇り点温度を超えるの温度で、また重合系の曇り点圧より10MPaより低くない圧で接触させることを含むオレフィンを重合する方法に関するものであり、前記重合系は、任意のコモノマーの存在、任意の希釈剤または溶媒の存在、ポリマー生成物を含み、3個以上の炭素原子を有するオレフィンが40重量%以上で存在する。本発明はまた、10,000モノマー単位当たり5を超える1,3-部位欠陥群(1,3-regio defect population)、70°C以上の融点、0.97以上のg’および10,000を超えるMwを有するプロピレンポリマーを含む本発明において製造されたポリマーに関する。

請求項（抜粋）：

a)10,000モノマー単位当たり5を超える1,3-部位欠陥群と; b)140〜165°Cの融点と; c)0.97以下の分枝指数と; d)20,000〜1,000,000の重量平均分子量と、を有するプロピレンを含むポリマー。

IPC (4件)：

C08F 10/06 , C08F 4/645 , C09J 11/04 , C09J 123/10

FI (4件)：

C08F10/06 , C08F4/645 , C09J11/04 , C09J123/10

Fターム (50件)：

4J040DA011 , 4J040DA091 , 4J040DA131 , 4J040HA306 , 4J100AA02Q , 4J100AA03P , 4J100AA04Q , 4J100AA16Q , 4J100AA17Q , 4J100AA19Q , 4J100AR11Q , 4J100AR22Q , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100CA10 , 4J100DA01 , 4J100DA19 , 4J100DA22 , 4J100DA24 , 4J100DA41 , 4J100FA10 , 4J100FA29 , 4J100JA03 , 4J100JA11 , 4J100JA58 , 4J128AA01 , 4J128AB00 , 4J128AC01 , 4J128AC28 , 4J128AD06 , 4J128BA00A , 4J128BA01B , 4J128BB00A , 4J128BB01B , 4J128BC12B , 4J128BC15B , 4J128BC25B , 4J128EA01 , 4J128EB02 , 4J128EB04 , 4J128EB05 , 4J128EB09 , 4J128EB12 , 4J128EB18 , 4J128FA06 , 4J128GA01 , 4J128GA02 , 4J128GA15 , 4J128GA19 , 4J128GB01

引用特許：

審査官引用 (5件)

分岐を有するプロピレン重合体及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-344412 出願人：日本ポリケム株式会社
特許第6218488号
特表平6-510808

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