特許
J-GLOBAL ID:200903068821937913

クロストーク除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339674
公開番号(公開出願番号):特開平9-180374
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 読み出し対象トラックの再生信号から隣接トラックからのクロストーク成分を除去する装置において、隣接トラック再生信号の振幅を調整してクロストーク成分信号を生成するための係数を自動調整する。【解決手段】 クロストーク成分信号生成手段20は、各隣接トラック再生信号ERF,FRFの高周波成分を抑圧した信号21a,22aの振幅を各係数KE,KFに基づいて調整して、各クロストーク成分信号20E,20Fを生成する。減算手段30は、主再生信号MRFから各クロストーク成分信号20E,20Fを減算してクロストーク成分除去信号8aを出力する。各係数設定手段40,50内の相関度演算手段42,52は、クロストーク成分除去信号8aと高周波成分を抑圧した信号21a,22aとの相関度を求める。係数増減手段43,53は、相関度が正であれば各係数KE,KFを増加させ、相関度が負であれば各係数KE,KFを減少させる。
請求項(抜粋):
読み出し対象トラックに隣接する隣接トラックの再生信号の振幅を係数に基づいて調整してクロストーク成分信号を生成するクロストーク成分信号生成手段と、読み出し対象トラックの再生信号から前記クロストーク成分信号を減算する減算手段と、この減算手段から出力されるクロストーク成分除去信号と前記隣接トラックの再生信号との相関度を演算する相関度演算手段と、この相関度演算手段で演算された相関度に基づいて前記クロストーク成分信号を生成するための係数を増減させる係数増減手段とを備えたことを特徴とするクロストーク除去装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04 501
FI (3件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 7/00 T ,  G11B 19/04 501 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る