特許
J-GLOBAL ID:200903068823400658
指紋認証方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180980
公開番号(公開出願番号):特開2008-009821
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】誤判断のおそれが少ない生体認証を付加した指紋認証方法と指紋認証装置を提供する。【解決手段】生体情報演算部5Aで生体反応が無いと判定されたときに、指紋情報照合演算部3Aは、指紋入力部1から入力された指紋像をその繰り返えして入力された回数(“なりすまし”が試みられた回数)と共に否認指紋情報記憶部7に記憶する。一方、生体情報演算部5Aでは、生体検出部4Aの検出信号に基づいて生体反応の有無を判定する処理を、否認指紋情報記憶部7に記憶された回数に応じて行う。これにより、“なりすまし”行為の回数に応じて生体検出処理が繰り返して行われるので、生体認証判定の精度を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視光を指紋面載置部に照射し、該指紋面載置部からの反射によって指接触状態を光学的に検出して指紋像を入力する指紋入力処理と、
前記指紋面載置部に接触された指に近赤外光を照射して該指の内部で散乱されて出力される近赤外光に基づいて生体反応を検出する処理を、否認指紋情報記憶部に記憶された回数に応じて繰り返して行う生体検出処理と、
前記生体検出処理で生体反応が検出されたときに、前記入力された指紋像を予め登録された指紋情報と照合して一致するか否かを判定し、生体反応が検出されないときには、その生体反応が検出されない指紋像が繰り返えして入力された回数と共にその指紋像を前記否認指紋情報記憶部に記憶する指紋照合処理とを、
行うことを特徴とする指紋認証方法。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G06T 7/00
, A61B 5/117
FI (3件):
G06T1/00 400G
, G06T7/00 530
, A61B5/10 322
Fターム (21件):
4C038FF01
, 4C038FF05
, 4C038FG01
, 4C038VA07
, 4C038VB13
, 4C038VC02
, 4C038VC05
, 5B043AA09
, 5B043BA02
, 5B043DA05
, 5B043FA10
, 5B043GA02
, 5B047AA25
, 5B047BA02
, 5B047BB01
, 5B047BC12
, 5B047BC14
, 5B047BC23
, 5B047CB13
, 5B047CB22
, 5B047DC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-318158
出願人:日本電気株式会社
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指認証装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-218949
出願人:株式会社日立製作所
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指紋認証装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-223345
出願人:日本電気株式会社
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