特許
J-GLOBAL ID:200903068829088753

飲料サーバーおよび飲料サーバー用接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 円城寺 貞夫 ,  富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208806
公開番号(公開出願番号):特開2006-027661
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】飲料容器の交換作業時においても容器内の飲料に細菌等が侵入することを効率的に防止することができる飲料サーバーを提供する。【解決手段】口金部101を下方に向け配置された飲料容器10に接続する接続部4であって、口金部に挿入するために尖鋭形状に形成され、飲料を流通させる流通孔が形成された先端部と、先端部側に殺菌用流体を噴出するための殺菌用パイプと、口金部の内周面との間を封止する封止部材と、飲料容器内の飲料を分岐して流通させる第1分岐流通路と、飲料容器内の飲料を分岐して流通させる第2分岐流通路とを備えた接続部と、第1分岐流通路から供給された飲料を注出するための低温飲料注出コック56と、第2分岐流通路に接続され、飲料容器から供給された飲料を加熱した状態で貯留する高温タンク6と、高温タンクに設置された加熱器64と、高温タンク内の飲料を注出するための高温飲料注出コック63とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
口金部(101)が下方となるように配置された飲料容器(10)に接続する接続部(4)であって、 前記口金部(101)に挿入するために尖鋭形状に形成され、飲料を流通させる流通孔(50)が形成された先端部(41)と、 前記先端部(41)側に殺菌用流体を噴出するための殺菌用パイプ(48)と、 前記殺菌用流体が前記口金部(101)の外部に流出しないように前記口金部(101)の内周面との間で流体を封止する封止部材(401)と、 前記殺菌用パイプ(48)に接続され、前記飲料容器(10)内の飲料を分岐して流通させる第1分岐流通路(52)と、 前記流通孔(50)に連通して前記飲料容器(10)内の飲料を分岐して流通させる第2分岐流通路(53)とを備えた接続部(4)と、 前記第1分岐流通路(52)から供給された飲料を注出するための低温飲料注出コック(56)と、 前記第2分岐流通路(53)に接続され、前記飲料容器(10)から供給された飲料を加熱した状態で貯留する高温タンク(6)と、 前記高温タンク(6)に設置された加熱器(64)と、 前記高温タンク(6)内の飲料を注出するための高温飲料注出コック(63)とを有する飲料サーバー。
IPC (1件):
B67D 3/00
FI (1件):
B67D3/00 J
Fターム (8件):
3E082AA01 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082DD05 ,  3E082EE01 ,  3E082EE02 ,  3E082FF05 ,  3E082FF09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 飲料水ディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262161   出願人:富士電機株式会社
  • 飲料水のディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358667   出願人:富士電機株式会社, サントリー株式会社
  • 飲料水のディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197924   出願人:サントリー株式会社
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