特許
J-GLOBAL ID:200903068829426071

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172863
公開番号(公開出願番号):特開2001-000839
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 再生時間を短くすることができ、再生率も高くすることができ、また、排気ガス処理時にハニカムフィルタの温度の低下を防止し、ハニカムフィルタの一部に局部的に再生時のパティキュレートの燃焼残りが残留するのを防止することができ、再生までの時間を延長することができる排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】 多数の貫通孔が長手方向に並設され、前記貫通孔を隔てる隔壁がフィルタとして機能するように構成された多孔質セラミック焼結体からなる排気ガス浄化用のハニカムフィルタが、内燃機関の排気通路に接続された本体容器内に設置された排気ガス浄化装置であって、前記内燃機関より排出された排気ガスは、前記ハニカムフィルタの内部及び出口側の端面の周囲に形成された空隙を流れた後、前記ハニカムフィルタ側面の周囲に形成された空隙を、前記ハニカムフィルタ内部のガス方向とは逆方向に流れ、その後、外部に排出されるように構成されていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
請求項(抜粋):
多数の貫通孔が長手方向に並設され、前記貫通孔を隔てる隔壁がフィルタとして機能するように構成された多孔質セラミック焼結体からなる排気ガス浄化用のハニカムフィルタが、内燃機関の排気通路に接続された本体容器内に設置された排気ガス浄化装置であって、前記内燃機関より排出された排気ガスは、前記ハニカムフィルタの内部及び出口側の端面の周囲に形成された空隙を流れた後、前記ハニカムフィルタ側面の周囲に形成された空隙を、前記ハニカムフィルタ内部のガス方向とは逆方向に流れ、その後、外部に排出されるように構成されていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  F01N 3/02 301
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB C ,  B01J 35/04 301 A ,  F01N 3/02 301 B
Fターム (40件):
3G090AA02 ,  3G090AA04 ,  3G090BA01 ,  3G090BA04 ,  3G090CB18 ,  3G090EA02 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048BA06X ,  4D048BA45X ,  4D048BB01 ,  4D048BB02 ,  4D048BB08 ,  4D048BB12 ,  4D048CC21 ,  4D048CC52 ,  4D048EA04 ,  4G069AA01 ,  4G069AA10 ,  4G069AA11 ,  4G069BA13B ,  4G069BB15B ,  4G069BD05B ,  4G069CA02 ,  4G069CA03 ,  4G069CA18 ,  4G069EA18 ,  4G069EA19 ,  4G069EA25 ,  4G069EA27 ,  4G069EA28 ,  4G069EB10 ,  4G069EB12Y ,  4G069EB14Y ,  4G069EB15Y ,  4G069EC17Y ,  4G069EE03 ,  4G069EE07 ,  4G069GA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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