特許
J-GLOBAL ID:200903068829694254

TDMA通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225471
公開番号(公開出願番号):特開平7-087049
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明に係るTDMA通信システムは、システムの伝送量に追従して、1フレーム中のスロット数を変化させる。【構成】 本発明に係るTDMA通信システムは、データ通信を行う子局1、2、3、4と、この子局1、2、3、4がデータ通信を行うためのタイムスロットの割り当てを制御する親局0とを有する。このTDMA通信システムの前記子局1、2、3、4には、前記親局0から送出される同期語に同期するための処理を行う同期処理手段22と、この同期処理手段22による同期処理で同期が確立された後に、前記親局0により指定されるパラメータを受けて、フレーム長とタイムスロット数とを設定し、その後のデータ通信に供するパラメータ設定手段24と有するデータ送受部23とが備えられている。また、前記親局0には、フレーム中のタイムスロットが使用中か否かを検出することにより、伝送量を監視する伝送量監視手段13と、この伝送量監視手段13による監視結果に応じて伝送速度を変更する伝送部11とが備えられる。
請求項(抜粋):
データ通信を行う子局と、この子局がデータ通信を行うためのタイムスロットの割り当てを制御する親局とを有するTDMA通信システムにおいて、前記子局には、前記親局から送出される同期語に同期するための処理を行う同期処理手段と、この同期処理手段による同期処理で同期が確立された後に、前記親局により指定されるパラメータを受けて、フレーム長とタイムスロット数とを設定し、その後のデータ通信に供するパラメータ設定手段と有するデータ送受部とが備えられていることを特徴とするTDMA通信システム。
IPC (3件):
H04J 3/16 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-241137
  • 特開平2-246628
  • 速度可変通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053022   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
  • 速度可変通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053022   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-241137
  • 特開平2-246628

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