特許
J-GLOBAL ID:200903068829857099

連続鋳造におけるストランドへの溶鋼の注入停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375334
公開番号(公開出願番号):特開2003-170247
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数のストランドを持つ連続鋳造設備の鋳片の歩留まりを向上させ、オペレーターの鋳造末期の作業負荷を軽減する事を目的とする。【解決手段】ストランド数が3ストランド以上を有する連続鋳造設備において、 最終レードルにより溶鋼をタンディッシュ内に注入が完了したとき、該タンディッシュ内の溶鋼重量を切断予定鋳片長、および最終鋳片屑量から各ストランドでの予定鋳片本数を算出し、予定鋳片本数より1本少ない本数を抽出した時点で両サイドのストランドへの溶鋼注入を停止することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ストランド数が3ストランド以上を有する連続鋳造設備において、最終レードルにより溶鋼をタンディッシュ内に注入が完了したとき、該タンディッシュ内の溶鋼重量を切断予定鋳片長、および最終鋳片屑量から各ストランドでの予定鋳片本数を算出し、予定鋳片本数より1本少ない本数を抽出した時点で両サイドのストランドへの溶鋼注入を停止することを特徴とする連続鋳造におけるストランドへの溶鋼の注入停止方法。
IPC (3件):
B22D 11/00 ,  B22D 11/10 ,  B22D 11/16 104
FI (3件):
B22D 11/00 P ,  B22D 11/10 D ,  B22D 11/16 104 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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