特許
J-GLOBAL ID:200903068830195067
プロジェクト管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310482
公開番号(公開出願番号):特開2006-126898
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 プロジェクトの進行を管理するシステムであって、作業遅延が発生した場合に、プロジェクト管理者に対し、遅延挽回のために客観的に適切な対策を提案することができるシステムを提供する。【解決手段】 細分化された各作業の進捗状況から所定の条件に従って遅延発生の判定を行い、遅延が発生した場合には、現在の開発人員の状態やスキル、予備の開発人員の状態やスキル、プロジェクト全体や細分化された各作業の進捗状況、難易度、予算などの情報を総合的に判断して、適切な遅延挽回のための対策をプロジェクト管理者等に提案するシステム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開発人員の開発能力及びスケジュールに関する情報を保持する開発人員情報データベースと、
開発対象であるプロジェクトの開発規模、開発スケジュール及び進捗状況に関する情報を保持するプロジェクト情報データベースと、
前記プロジェクト情報データベースを参照して、プロジェクトの開発規模、開発スケジュール及び進捗状況に基づいて、プロジェクト開発における遅延の発生を判定する遅延判定手段と、
遅延が発生したプロジェクトについて、前記プロジェクト情報データベースを参照して、当該プロジェクトの開発規模、開発スケジュール及び進捗状況から遅延を挽回するために必要な作業量を計算し、前記開発人員情報データベースを参照して、開発人員の開発能力及びスケジュールから、前記遅延を挽回するために必要な作業量を処理するのに適した対策を判定する対策判定手段と、
判定された対策をユーザに提示する対策提案手段とを含むプロジェクト管理システムであって、
前記対策には、当該プロジェクトの開発人員に残業を指示すること、予備の開発人員を追加すること、並びに優先作業の指示を行うことのうち少なくとも1つが含まれることを特徴とするプロジェクト管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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