特許
J-GLOBAL ID:200903068837740362

熱伝導率可変断熱材および熱伝導率可変断熱材を用いた建材断熱材、自動車エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204380
公開番号(公開出願番号):特開2008-032071
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】必要な断熱性能に応じた熱伝導率可変の断熱材を提供し、省エネの最適化を図る。 【解決手段】熱伝導率可変断熱材1は、ガスバリア性の高い金属シートや金属-プラスチックスラミネートフィルムからなる外被材3で、グラスウールや粉末などからなる連続通気性の多孔質芯材4を覆って内包し密閉し内部を減圧した断熱容器2と、途中にコック6を有する導気管5と、空気成分吸蔵材料8が充填されたタンク7とからなる。コック6を開にすると、空気成分吸蔵材料8は導気管5を通じて断熱容器2内の多孔質芯材4にある希薄気体を吸着し、低圧化でき、断熱容器2は熱伝導率が小さくなる。次に、コック6開状態で、空気成分吸蔵材料8に吸蔵していた空気を脱着すると、断熱容器2の内圧が上昇し、熱伝導率が大きくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
断熱容器と、前記断熱容器中の内圧を変化させる内圧変化手段とからなり、前記内圧変化手段により前記断熱容器中の内圧を変化させて前記断熱容器の熱伝導率を調節することを特徴とする熱伝導率可変断熱材。
IPC (2件):
F16L 59/06 ,  E04B 1/76
FI (2件):
F16L59/06 ,  E04B1/76 B
Fターム (11件):
2E001DD01 ,  2E001FA04 ,  2E001GA12 ,  2E001GA42 ,  2E001HF11 ,  3H036AA09 ,  3H036AB02 ,  3H036AB14 ,  3H036AB18 ,  3H036AB23 ,  3H036AB29
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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