特許
J-GLOBAL ID:200903068842975149

プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345685
公開番号(公開出願番号):特開平10-187095
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び表示装置において、発光効率を上げ,さらに表示機能のパルス電圧を数多く印加することにより、高輝度かつ低消費電力で表示可能であり、さらに、回路構成を簡単化する。【解決手段】 AC型のプラズマディスプレイパネルのX電極には、共通に連続的なパルス電圧を印加し、或る中集合(Y1、Y2)では、或るサブフィ-ルドの走査機能を行なっている間に、他の中集合(Yk、Yk+1)において、他のサブフィ-ルドの走査機能を行なう。
請求項(抜粋):
複数のセルを少なくとも構成要素の一部とし、該セルの各々が少なくとも3つの電極(X電極,Y電極,A電極)と放電空間を有しており、該3つの電極のうちの少なくとも2つの電極(X電極とY電極)の少なくとも該放電空間と接する面が電気的絶縁物で覆われており、該複数のセルの総体を大集合として、該大集合が複数の中集合に分類されており、該中集合で同一中集合に属する該セルのY電極が電気的導体によって接続されているプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、該プラズマディスプレイパネルに表示される情報が1つまたは複数のフィ-ルドから構成され、該フィ-ルドの表示情報が1つまたは複数のサブフィ-ルドの表示情報に分割されて、該分割されたサブフィ-ルドの数をkとし、該中集合の1つである中集合Aが該サブフィ-ルドの1つであるサブフィールドAの走査機能を行ない、該中集合Aとは異なる中集合が該サブフィールドAの走査機能を行なう間に、或る中集合がサブフィールドAと異なるサブフィ-ルドの走査機能を行なうことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
FI (2件):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/28 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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