特許
J-GLOBAL ID:200903068843346889

コンデンサの過電圧抑制回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082396
公開番号(公開出願番号):特開2001-268933
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】コンデンサの放電回路に異常を生じたことを高価な直流電圧検出器や直流変流器を使用せずに、簡単に検出できるようにすることにある。【解決手段】放電抵抗11と放電トランジスタ12の直列回路を平滑コンデンサ3に並列に接続し、コンデンサ電圧検出器14が第1設定電圧を越えればベース駆動回路20へオン指令を与え、第2設定電圧を下回れば記第1設定電圧よりも低い第2設定電圧を下回ればオフ指令を与える従来の回路に、放電トランジスタ12のコレクタ・エミッタ間電圧の有無を分圧抵抗23で検出し、この電圧の有無と前記オン・オフ指令とを論理回路21へ与える。論理回路21は、オン指令発令時に分圧抵抗23の電圧が有りならば異常であるが分圧抵抗23の電圧が零ならば正常と判定し、オフ指令発令時に分圧抵抗23の電圧が有りならば正常で分圧抵抗23の電圧が零ならば異常と判定する。
請求項(抜粋):
放電抵抗と回路開閉器との直列回路をコンデンサに並列に接続し、このコンデンサの両端にコンデンサ電圧検出器を接続し、前記コンデンサの電圧が第1設定電圧を上回ったことを検出すれば前記回路開閉器を駆動する開閉器駆動器へ閉路信号を与え、前記コンデンサ電圧が前記第1設定電圧よりも低く設定した第2設定電圧を下回ったことを検出すれば前記開閉器駆動器へ開路信号を与えるコンデンサの過電圧抑制回路において、前記回路開閉器の両端電圧の有無を検出する開閉器電圧検出器と、この開閉器両端電圧の有無と前記開閉器駆動器への開閉信号とを入力して、前記回路開閉器の動作が正常か否かを判定する論理回路と、を備えることを特徴とするコンデンサの過電圧抑制回路。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/00 ,  H02H 7/12 ,  H02M 7/06
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02H 7/00 B ,  H02H 7/12 D ,  H02M 7/06 A
Fターム (26件):
5G053AA09 ,  5G053BA04 ,  5G053CA03 ,  5G053EC03 ,  5H006AA04 ,  5H006AA05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006FA01 ,  5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC03 ,  5H007DA06 ,  5H007DC05 ,  5H007FA01 ,  5H007FA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-260564
  • 回生電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062708   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-270780
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-270780
  • 特開昭62-260564
  • 回生電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062708   出願人:三菱電機株式会社

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