特許
J-GLOBAL ID:200903068851534880

混合式ミクロ流動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-547041
公開番号(公開出願番号):特表2007-524086
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
相互に連結されたチャンネル・ネットワークを供給する工程であって、該ネットワークは、第一流動ジャンクションで相交わる第一(1208)、第二(1210)、第三(1212)チャンネルセグメントを備え、第二チャンネルセグメントは、第一流動リザーバ(1204)に一端で終端し、第一流動ジャンクションに他端で相交わり、該ネットワークは更に第四チャンネルセグメントを備え、第四チャンネルセグメント(1214)は、一端で第二流動ジャンクション(1215)にて第三チャンネルセグメントと相交わり、他端で第一バッファーを含んだ第二流動リザーバ(1206)に終端している工程、等を含むサンプルから帯電した種を抽出し、それを濃縮する方法。
請求項(抜粋):
相互に連結されたチャンネル・ネットワークを供給する工程であって、該ネットワークは、第一流動ジャンクションで相交わる第一、第二、第三チャンネルセグメントを備え、第二チャンネルセグメントは、第一流動リザーバに一端で終端し、第一流動ジャンクションに他端で相交わり、該ネットワークは更に第四チャンネルセグメントを備え、第四チャンネルセグメントは、一端で第二流動ジャンクションにて第三チャンネルセグメントと相交わり、他端で第一バッファーを含んだ第二流動リザーバに終端している工程、 第一チャンネルセグメント及び第二チャンネルセグメントに第一の圧力差、そして第三チャンネルセグメント及び第四チャンネルセグメントに第二の圧力差を加えることにより、第二バッファー中のサンプル中の帯電した種を相互連結されたチャンネル・ネットワークを通して流す工程であって、第一の圧力差は第二の圧力差よりも大きく、第一のバッファーは、第二のバッファーとは異なるイオン強度を持つ工程、及び 第一流動ジャンクションに於けるサンプル内の帯電した種の実質的な部分が第三チャンネルセグメントに流れ込むのに十分な電圧差を第一リザーバ及び第二リザーバに印加する工程、 を含むサンプルから帯電した種を抽出し、それを濃縮する方法。
IPC (6件):
G01N 27/447 ,  B03C 5/00 ,  B01D 57/02 ,  C12N 15/09 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/08
FI (6件):
G01N27/26 331E ,  B03C5/00 Z ,  B01D57/02 ,  C12N15/00 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/08 A
Fターム (16件):
2G058CC05 ,  2G058CC08 ,  2G058EA14 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA20 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4D054GA01 ,  4D054GA10 ,  4D054GB06 ,  4D054GB08
引用特許:
出願人引用 (20件)
  • USP 6,012,902
  • USP 5,948,227
  • USP 6,042,710
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審査官引用 (4件)
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