特許
J-GLOBAL ID:200903068853415129

現像剤層規制部材及びそれを用いた画像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075370
公開番号(公開出願番号):特開平11-272068
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】長期に亘りトナーの帯電及び搬送を安定化させて、かぶりや濃度むらがなく、又、帯電部材へのトナー付着や固着による筋等の画像欠陥の発生のない安定した画像濃度が得られる現像剤層規制部材、及びそれを用いて安定した画像を形成できる装置及び方法を提供する。【解決手段】 現像剤担持体上に現像剤の薄層を形成するための現像剤層規制部材が、基材の表面に、下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも1種を含む被覆層を設けたものである。G-D-F (I)(式中、Gは無機質ネットワーク形成性サブユニット、Dは可撓性有機サブユニット、Fは第3級アミノ基含有サブユニットである。)その被覆層は、一般式(I)で表される化合物の少なくとも1種と2官能性ないし4官能性珪素化合物とを含有する材料から得られる酸化珪素を主成分とする被膜であることが好ましい。この現像剤層規制部材を用いる画像形成方法及び装置には、非磁性一成分トナーを用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
現像剤担持体上に現像剤の薄層を形成するための現像剤層規制部材が、基材の表面に、下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも1種を含む被覆層を設けたものであることを特徴とする現像剤層規制部材。G-D-F (I)(式中、Gは無機質ネットワーク形成性サブユニットであり、Dは可撓性有機サブユニットであり、Fは第3級アミノ基含有サブユニットである。)
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-191358
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101031   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219477   出願人:キヤノン株式会社
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