特許
J-GLOBAL ID:200903068854308962

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146918
公開番号(公開出願番号):特開2008-298229
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】回転機器の回転軸にナット部材の螺合により連結するとともに螺合部の封止構造を備える動力伝達装置において、ナット部材の製作費用を低廉にする。【解決手段】本発明による動力伝達装置は、回転力を受けて回転する回転体10と、回転体10を回転機器の回転軸4に連結するナット部材3とを具備する。ナット部材3は、その一端面3cから他端面3dに貫通形成された中心穴3eと、中心穴3eに形成された雌ねじ部3gとを有し、雌ねじ部3gを回転軸4に形成された雄ねじ部4bに他端面3d側からねじ込むことによって回転軸4に螺合するとともに回転体10を回転軸4に連結する。本発明による動力伝達装置は、ナット部材の一端面3cと、この一端面3cの周縁に接するナット部材の外周面3iとを覆い且つシールするようにナット部材3に冠着されたキャップ部材5を更に具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転駆動源から回転力を受けて回転する回転体(10)と、 前記回転体(10)を従動側の回転機器の回転軸(4)に連結するナット部材(3)と、を具備して前記回転駆動源からの回転力を前記回転機器に伝達する動力伝達装置であって、 前記ナット部材(3)は、該ナット部材(3)の一端面(3c)から他端面(3d)に貫通形成された中心穴(3e)と、該中心穴(3e)に形成された雌ねじ部(3g)とを有し、前記回転体(10)を前記回転軸(4)に連結するために前記雌ねじ部(3g)を前記回転軸(4)に形成された雄ねじ部(4b)に前記他端面(3d)側からねじ込むことによって前記回転軸(4)に螺合し、 該動力伝達装置は、前記ナット部材(3)の前記一端面(3c)と、該一端面(3c)の周縁に接する前記ナット部材(3)の外周面(3i)とを覆い且つシールするように前記ナット部材(3)に冠着されたキャップ部材(5)を更に具備することを特徴とする、動力伝達装置。
IPC (5件):
F16H 55/36 ,  F16B 37/14 ,  F16H 57/02 ,  F16D 1/06 ,  F16D 9/00
FI (5件):
F16H55/36 A ,  F16B37/14 J ,  F16H57/02 301C ,  F16D1/06 S ,  F16D9/00 Z
Fターム (15件):
3J031AA02 ,  3J031BA10 ,  3J031CA02 ,  3J063AA01 ,  3J063AB22 ,  3J063BA10 ,  3J063BA13 ,  3J063BB02 ,  3J063CB23 ,  3J063CB46 ,  3J063CD53 ,  3J063CD67 ,  3J063CD69 ,  3J063XA03 ,  3J063XC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-060838   出願人:株式会社デンソー
  • 防錆キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-152194   出願人:日東電工株式会社

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