特許
J-GLOBAL ID:200903068858861500
データ伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087784
公開番号(公開出願番号):特開2006-270690
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 無線伝送路を介して高ビットレートの映像データ等を伝送可能なデータ伝送システムに関し、特に、解像度の異なる複数の出力手段のそれぞれに対して最適な解像度の映像データを伝送可能なデータ伝送システムを提供する。【解決手段】 所定の解像度を有する映像データが格納されたコンテンツ提供手段と、コンテンツ提供手段から映像データを提供されるサーバ機器と、サーバ機器に伝送路を介して通信可能に接続された複数のクライアント機器と、複数のクライアント機器と一対一に設けられた出力手段と、で構成されるデータ伝送システムにおいて、サーバ機器は、映像データの解像度を2以上の所定の解像度に同時に変換可能な解像度変換手段と、解像度変換手段を制御する解像度制御手段と、を備え、解像度制御手段は、映像データを要求してきた出力手段の解像度に基づいて、解像度変換手段を制御するようにした【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の解像度を有する映像データが格納されたコンテンツ提供手段と、
上記コンテンツ提供手段から映像データを提供されるサーバ機器と、
上記サーバ機器に伝送路を介して通信可能に接続された複数のクライアント機器と、
上記複数のクライアント機器と一対一に設けられた出力手段と、で構成されるデータ伝送システムにおいて、
上記サーバ機器は、上記映像データの解像度を2以上の所定の解像度に同時に変換可能な解像度変換手段と、上記解像度変換手段を制御する解像度制御手段と、上記複数の出力手段の解像度データを格納する解像度記憶手段と、上記クライアント機器に接続された出力手段の解像度を取得する解像度データ取得手段と、を備え、
上記解像度データ取得手段は、上記クライアント機器から送信された解像度データを受信して上記解像度記憶手段に格納し、
上記解像度制御手段は、映像データを要求してきた出力手段に対応する解像度データを上記解像度記憶手段から読出し、これに基づいて上記解像度変換手段を制御する一方、
上記解像度記憶手段から映像データを要求してきた出力手段に対応する解像度データを読出し、そのデータに基づいて上記解像度変換手段を制御することが不可能な場合は、解像度の低い方から順に解像度データを読出し、これに基づいて上記解像度変換手段を制御することを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/173 630
, G06F13/00 550L
Fターム (8件):
5C164PA33
, 5C164TA07S
, 5C164TB36P
, 5C164UA53S
, 5C164UB02P
, 5C164UB41S
, 5C164YA05
, 5C164YA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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コンテンツ提供方法及びシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146170
出願人:日本電信電話株式会社
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多地点会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-051320
出願人:富士ゼロックス株式会社
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ホームサーバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-294298
出願人:松下電器産業株式会社
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