特許
J-GLOBAL ID:200903086633803886

多地点会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051320
公開番号(公開出願番号):特開平11-234644
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 多地点会議において、符号化の計算量を増やすことなく、参加している端末の計算能力および表示能力に応じたフレキシブルな表示が可能な多地点会議システムを提供する。【解決手段】 送信側の端末は入力された動画像信号から、第1の解像度変換部11及び動画像符号化部20で第1の解像度の第1のフレームレートを有する第1の動画像信号を生成するとともに、第2或いは第3の解像度変換部12、13及び動画像符号化部21、22で第1の解像度より高い第2の解像度の第1のフレームレートより低い第2のフレームレートを有する第2の動画像信号を生成して、当該第1の動画像信号および第2の動画像信号をデータ送出部37からネットワークNへ送出する。そして、受信側の端末は、受信した第1の動画像信号および第2の動画像信号から、第2の解像度で第1のフレームレートの第3の動画像信号を生成して表示する。
請求項(抜粋):
動画像信号を入力する手段と、動画像信号を表示する手段とを有する通信端末を複数備え、これら通信端末の間で動画像信号を送受信する多地点会議システムにおいて、送信側の端末は、前記入力された動画像信号から第1の解像度で第1のフレームレートの第1の動画像信号を生成するとともに、第1の解像度より高い第2の解像度で第1のフレームレートより低い第2のフレームレートの第2の動画像信号を生成して、当該第1の動画像信号および第2の動画像信号を送出し、受信側の端末は、受信した前記第1の動画像信号および第2の動画像信号から第2の解像度で第1のフレームレートの第3の動画像信号を生成して表示することを特徴とする多地点会議システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (17件)
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