特許
J-GLOBAL ID:200903068862750569

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063416
公開番号(公開出願番号):特開2000-261857
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 通話しながら、高速で、且つ、安定した通信速度によりデータ通信することができる携帯電話装置を提供する。【解決手段】 携帯電話装置1は、CDMA通信網30との間で通信可能なCDMA通信部とPHS通信網33との間で通信可能なPHS通信部との2つの通信部を備えており、CDMA通信部を制御することにより、マイク4が入力する送話音声やレシーバ5が出力する受話音声を音声系データとしてCDMA通信網30との間で通信すると共に、PHS通信部を制御することにより、データ端末24のデータを非音声系データとしてPHS通信網33との間で通信する。CDMA通信部による音声系データの通信処理と、PHS通信部による非音声系データの通信処理とを互いに干渉することなく実行するので、通話しながら、高速で、且つ、安定した通信速度によりデータ通信することが可能になる。
請求項(抜粋):
送話音声を入力する送話音声入力手段と、受話音声を出力する受話音声出力手段と、データを入力・出力するデータ入出力手段とを備えた携帯電話装置において、一の通信網に接続して通信を実行する一の通信手段と、前記一の通信網とは通信方式が異なる他の通信網に接続して通信を実行する他の通信手段と、前記送話音声入力手段が入力する送話音声や前記受話音声出力手段が出力する受話音声を音声系データとして前記一の通信手段により通信する音声系データの通信処理と、前記データ入出力手段が入力・出力するデータを非音声系データとして前記他の通信手段により通信する非音声系データの通信処理とを独立して同時に実行可能な制御手段とを備えたことを特徴とする携帯電話装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (2件):
H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 A
Fターム (9件):
5K067AA13 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD51 ,  5K067DD52 ,  5K067EE04 ,  5K067JJ14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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