特許
J-GLOBAL ID:200903068863285614

乗用型田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035477
公開番号(公開出願番号):特開2002-238316
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 苗植付装置を右及び左植付部に分離可能に構成し、作業状態よりも苗植付装置の横幅が狭くなる非作業状態に変更自在に構成した乗用型田植機において、機体の後部の繰り出し部と苗植付装置の供給器とをホースを介して接続した場合に、非作業状態に適切に変更できるように構成する。【解決手段】 繰り出し部41と右植付部7Rの供給器52とをホース50を介して接続し、繰り出し部41と左植付部7Lの供給器52とをホース50を介して接続して、ホース50の中間部を分離及び接続可能に構する。右及び左植付部7R,7L側のホース50の繰り出し部側部分50aを、支持部材48を介して機体側に支持し、右及び左植付部7R,7Lのホース50の供給器側部分50bを支持部材53を介して、右及び左植付部7R,7Lに支持する。
請求項(抜粋):
機体の後部から後方に延出されたリンク機構に苗植付装置を支持して、前記苗植付装置を右植付部及び左植付部に分離可能に構成し、前記右及び左植付部が機体左右方向に一列状に並んだ作業状態、及び前記右及び左植付部が分離されて前記作業状態よりも苗植付装置の横幅が狭くなるように姿勢変更される非作業状態に、前記苗植付装置を変更自在に構成すると共に、農用粉粒体を貯留するホッパー及び前記ホッパーから農用粉粒体を繰り出す繰り出し部を機体の後部に備え、農用粉粒体を田面に供給する供給器を前記右及び左植付部における植付条の位置に備えて、前記繰り出し部と右植付部の供給器とをホースを介して接続し、前記繰り出し部と左植付部の供給器とをホースを介して接続して、前記右植付部側のホースの中間部及び左植付部側のホースの中間部を分離及び接続可能に構成し、前記右植付部側のホースの繰り出し部側部分及び左植付部側のホースの繰り出し部側部分を、支持部材を介して前記リンク機構に支持して、前記右植付部側のホースの供給器側部分を、支持部材を介して前記右植付部に支持し、前記左植付部側のホースの供給器側部分を、支持部材を介して前記左植付部に支持し、前記苗植付装置の非作業状態への変更により、前記右及び左植付部側のホースの中間部分を分割可能、前記苗植付装置の作業状態への変更により、前記右及び左植付部側のホースの繰り出し部側部分及び供給器側部分を接続可能に構成してある乗用型田植機。
IPC (4件):
A01C 11/00 302 ,  A01B 73/02 ,  A01C 11/02 350 ,  A01C 15/00
FI (5件):
A01C 11/00 302 ,  A01B 73/02 ,  A01C 11/02 350 E ,  A01C 15/00 F ,  A01C 15/00 J
Fターム (23件):
2B041AA06 ,  2B041AB05 ,  2B041AC06 ,  2B041BA08 ,  2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052BC09 ,  2B052BC16 ,  2B052EC03 ,  2B052EC04 ,  2B052EC06 ,  2B052EC07 ,  2B060AA01 ,  2B060AC03 ,  2B060BA04 ,  2B060BA07 ,  2B060BA09 ,  2B060BB07 ,  2B064AA05 ,  2B064AA07 ,  2B064AB01 ,  2B064AC01 ,  2B064BA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-133158   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (1件)
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-133158   出願人:株式会社クボタ

前のページに戻る