特許
J-GLOBAL ID:200903068865756134

暗号化及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329843
公開番号(公開出願番号):特開平10-149097
出願日: 1988年04月28日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】32ビットマイクロコンピュータ向けの4バイト基調の処理を行う暗号アルゴリズムを実行する暗号化及び復号化装置を提供する。【解決手段】π(A)をAに鍵データK1を用いて換字処理を行い、第1のビット数で循環シフト処理を行ない、鍵データK2を用いて換字処理を行ない、第1と異なる第2のビット数で循環シフト処理を行なった結果を出力する関数とする。本発明の暗号化装置は、データMに対して、鍵データK1及びK2を用いて関数πで規定される演算を含む処理を実行することにより前記データCを生成する手段を有する。
請求項(抜粋):
nビット長のデータMを各々がnビット長の鍵データK1及びK2を用いてnビット長のデータCに暗号変換するための暗号化装置であって、π(A)をAに鍵データK1を用いて換字処理を行い、第1のビット数で循環シフト処理を行ない、鍵データK2を用いて換字処理を行ない、第1と異なる第2のビット数で循環シフト処理を行なった結果を出力する関数とするとき、前記データMを保持する第1の保持手段と、前記鍵データK1及びK2を保持する第2の保持手段と、前記第1の保持手段が保持する前記データMに対して、前記第2の保持手段が保持する前記鍵データK1及びK2を用いて関数πで規定される演算を含む処理を実行することにより前記データCを生成する手段と、生成したデータCを保持する手段とを有することを特徴とする暗号化装置。
IPC (3件):
G09C 1/00 610 ,  G09C 1/00 650 ,  H04L 9/06
FI (3件):
G09C 1/00 610 A ,  G09C 1/00 650 Z ,  H04L 9/00 611 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-058538

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