特許
J-GLOBAL ID:200903068867663206

バルーン付カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392466
公開番号(公開出願番号):特開2001-238956
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】バルーン付きカテーテルの先端を血管の切開部に挿入するときの操作性を向上させることが可能なバルーン付カテーテルを提供する。【解決手段】管内に挿入されるチューブと、該チューブの先端部に付設されているバルーンとを備え、該バルーンは一端が内チューブの側に固定されて他端が外チューブの側に固定されており、前記チューブは、互いに軸方向に摺動可能にして同心的に挿し通されている内チューブと外チューブからなる二重管式チューブであって、前記内チューブの先端に設けられたバルーン伸張用パイプ止めの内径d1が、前記内チューブ内に挿通され、前記バルーン伸張用パイプ止めに当接してバルーンを伸張させて縮径させるバルーン伸張用パイプの内径d2と実質的に段差のない範囲にあることを特徴とするバルーン付きカテーテル。
請求項(抜粋):
同心的に配置された内チューブと外チューブからなる二重管式チューブと、一端が内チューブに他端が外チューブに固定されたバルーンを有し、更に、内チューブ内に挿通されバルーンを伸張させて縮径させるためのバルーン伸張パイプを当接させるバルーン伸張用パイプ止めを内チューブの先端に設け、バルーン伸張用パイプ止めが、手元側の径の相対的に太い部分と、先端側の径の相対的に細い部分と、その間の絞り部分とよりなり、先端側の径が、長手方向にわたり略均一であるバルーン付きカテーテル。
FI (3件):
A61M 25/00 410 F ,  A61M 25/00 410 H ,  A61M 25/00 410 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

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