特許
J-GLOBAL ID:200903068874542180

多方向操作スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036608
公開番号(公開出願番号):特開2002-093285
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】中央スイッチと周辺スイッチが同時に駆動されにくい多方向操作スイッチを構成する。【解決手段】中央スイッチとその周囲に設けられた周辺スイッチを有し、キートップ(40)を押圧操作して所望のスイッチを駆動する多方向スイッチにおいて、フレーム(70)の中央板部(71)とキートップ下面との間にフレーム(70)の中央板部(71)をプッシャ(50)の基部(51)で挟むようにしてプッシャのアーム部(52)をキートップ下面に固定し、キートップ下面とプッシャの基部(51)との間に空隙(4G)を設け、キートップ(40)がフレーム(70)に対し回動可能とされている。
請求項(抜粋):
中央スイッチとその周囲に設けられた複数の周辺スイッチを有し、キートップを押圧操作して所望のスイッチを駆動する多方向操作スイッチであり、中央固定接点と、その中央固定接点を囲む円周上に配列された複数の周辺固定接点とを有する配線基板と、上記中央固定接点上に対向して配置され、上記中央固定接点と共に上記中央スイッチを形成するドーム状中央可動接点と、各上記周辺固定接点上に対向して配置され、対向する上記周辺固定接点と共に対応する周辺スイッチを形成する周辺可動接点と、上記中央可動接点の上方に配置された中央板部と、その中央板部の周辺から上記配線基板に向かって曲げられた複数の脚部と、上記中央板部の中央下面から上記配線基板に向かって突出して形成された支点部とを有し、上記配線基板に対し固定されたフレームと、上記フレームの上方に位置するキートップと、上記キートップを収容する開口を備え、上記配線基板上に固定されたハウジングと、上記フレームの上記中央板部を挟んで上記キートップの下面と対向する基部と、その基部から放射状に延長され、上記キートップの下面にそれぞれ固定された複数のアーム部と、上記基部の上面中央に形成された上記フレームの上記支点部に対して回動可能に係合する係合部と、上記基部の下面中央に上記中央可動接点と対向して形成された中央押圧突起とを有するプッシャ、とを含み、上記プッシャの基部の上面と上記キートップ下面との間に上記フレームの上記中央板部を、上記キートップが回動可能に収容する空隙が形成されている。
FI (2件):
H01H 25/04 D ,  H01H 25/04 T
引用特許:
出願人引用 (3件)

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