特許
J-GLOBAL ID:200903068878927175

色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成プログラムを記録した媒体、色変換テーブル作成装置、色変換テーブル修正方法、色変換テーブル修正プログラムを記録した媒体および色変換テーブル修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274693
公開番号(公開出願番号):特開平11-112822
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 線形補間演算を利用しているため、非線形性の強い領域で色変換の誤差が大きくなっていた。【解決手段】 プリンタ31にて色パッチを印刷させて測色した後(ST100)、この対応関係を用いて線形補間によってRGBの格子点に対応するCMYの座標値を推定するとともに(ST110)、算出されたCMYに基づいて非線形補間演算でRGBの格子点を求め(ST120)、その差を減ずるように推定されたCMYの座標値を修正していく(ST140〜ST160)ことにより、RGBの色再現座標系における格子点に対して正確に対応するCMYの座標値を得ることができ、また、キャリブレーションにも同様の手法を適用してプリンタ31の機体差を解消することが可能となる。
請求項(抜粋):
第一の色再現座標系から第二の色再現座標系への色変換テーブルを作成する方法であって、上記第二の色再現座標系における所定間隔の格子点に対応する上記第一の色再現座標系における格子点の対応関係を求めておき、この対応関係を用いた線形補間演算により上記第一の色再現座標系における他の格子点に対応する上記第二の色再現座標系における格子点を推定し、この推定された第二の色再現座標系における格子点に対応する上記第一の色再現座標系における格子点を正確に求め、この正確に求められた格子点と上記推定の基礎となった格子点との差に基づいて上記第二の色再現座標系における推定された格子点を修正することを特徴とする色変換テーブル作成方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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