特許
J-GLOBAL ID:200903068879211130

データ入力支援システムおよびデータ入力支援方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中野 寛也 ,  安藤 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187877
公開番号(公開出願番号):特開2005-025323
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】シート状媒体の記載情報のうち漏洩防止の必要がある部分について漏洩の防止または抑制を図りつつ記載情報に含まれる入力対象情報の入力作業を円滑に行うことができるデータ入力支援システムおよびデータ入力支援方法を提供する。【解決手段】作業依頼者側システム20で、入力対象情報についてOCR処理手段24による処理を行い、OCR処理で認識ができなかった場合には、メージデータ加工処理手段29Bによりマスキング処理等を行ったイメージデータを入力代行者側システム60に送信し、入力代行者側システム60で、加工処理済みのイメージデータを参照させて入力代行者に入力作業を行わせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学的に読取可能な状態でシート状媒体に記載された情報を入力して目的形式のデータに変換するデータ入力支援システムであって、 前記シート状媒体に記載された情報に含まれる入力対象情報の少なくとも一部についての入力作業を入力代行者に依頼する作業依頼者側が管理する作業依頼者側システムと、前記入力代行者側が管理する入力代行者側システムとが通信回線で接続され、 前記作業依頼者側システムは、 前記シート状媒体の情報記載面を光学的走査により読み取ってイメージデータを作成するスキャナと、 このスキャナによる読取りで作成された前記イメージデータの少なくとも一部を用いて、前記シート状媒体に記載された情報に含まれる前記入力対象情報の少なくとも一部についてOCR処理を行うOCR処理手段と、 前記入力対象情報について前記OCR処理手段による認識ができなかった場合にその認識できなかったシート状媒体の前記イメージデータに対し、前記入力代行者に入力作業を依頼する情報の記載部分を残した状態で前記入力代行者に参照させるべきでない情報の記載部分を隠すマスキング処理を行うか、または前記入力代行者に参照させるべきでない情報の記載部分を含まない状態で前記入力代行者に入力作業を依頼する情報の記載部分を切り出す処理を行うイメージデータ加工処理手段と、 このイメージデータ加工処理手段による加工処理後の前記イメージデータを、前記通信回線を介して前記入力代行者側システムに送信する送信手段とを備え、 前記入力代行者側システムは、 前記送信手段により前記作業依頼者側システムから送られてくる加工処理後の前記イメージデータを受信する受信手段と、 前記入力代行者が入力操作を行う入力代行者用入力手段と、 前記入力代行者により入力作業の際に参照される作業対象情報が画面表示される入力代行者用表示手段と、 前記受信手段により受信した加工処理後の前記イメージデータを用いて、前記作業対象情報を前記入力代行者用表示手段の画面上に表示するとともに、前記入力代行者が前記入力代行者用入力手段を操作して入力した情報を受け付ける処理を行う入力受付処理手段と を備えたことを特徴とするデータ入力支援システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06K9/03 ,  G06T3/00
FI (3件):
G06F17/60 126M ,  G06K9/03 B ,  G06T3/00 400A
Fターム (20件):
5B057AA11 ,  5B057CA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE09 ,  5B064AA01 ,  5B064AA07 ,  5B064AA10 ,  5B064AB13 ,  5B064BA01 ,  5B064EA10 ,  5B064EA21 ,  5B064EA26 ,  5B064FA08 ,  5B064FA11 ,  5B064FA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
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