特許
J-GLOBAL ID:200903068879600056

屋根の葺替え用フレーム及び葺替え構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324950
公開番号(公開出願番号):特開2001-140411
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 スレート屋根板にドリルビスのような固定具を打込むのを回避して環境の悪化を防止しながら、葺替えの施工性を大幅に高める。【解決手段】 屋根面を構成している既設の波形のスレート屋根板1上に新設の屋根板材2を葺設する屋根の葺替え用フレームである。スレート屋根板1の山部3を跨いでその両側の谷部4上に載置される略門形の支持具5を複数個連ねて支持フレーム6を形成する。支持フレーム6の一側端部にフック部7を、他側端部にフック受け部8を形成する。一つの支持具5にスレート屋根板1を固着している既存の固着具9に抜止め係止される係止片10を設ける。支持具5の頂部に支持フレーム6の上に葺設された新設の屋根板材2の固定具15を保持する固定具保持部16を形成している。
請求項(抜粋):
屋根面を構成している既設の波形のスレート屋根板上に新設の屋根板材を葺設する屋根の葺替え用フレームであって、スレート屋根板の山部を跨いでその両側の谷部上に載置される略門形の支持具を複数個連ねて支持フレームを形成し、支持フレームの一側端部にフック部を、他側端部にフック受け部を形成し、一つの支持具にスレート屋根板を固着している既存の固着具に抜止め係止される係止片を設け、支持具の頂部に支持フレームの上に葺設された新設の屋根板材の固定具を保持する固定具保持部を形成して成ることを特徴とする屋根の葺替え用フレーム。
IPC (2件):
E04D 3/36 ,  E04D 3/00
FI (2件):
E04D 3/36 C ,  E04D 3/00 N
Fターム (7件):
2E108AZ01 ,  2E108BB04 ,  2E108BN02 ,  2E108BN06 ,  2E108EE02 ,  2E108FF03 ,  2E108GG20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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