特許
J-GLOBAL ID:200903068880497528

アクティブマトリクス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183127
公開番号(公開出願番号):特開2000-020028
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス液晶表示装置において、ダミーデータライン等の構造的な付加を行うことなく、効果的に帯状の欠陥を除去する。【解決手段】 水平走査回路は、複数本のデータラインにわたってオーバーラップしたサンプリングタイミングでの水平走査が可能である。また水平走査回路は、水平走査開始時と水平走査終了時との少なくとも一方の期間において、実データ走査期間のほかに、オーバーラップしたサンプリングタイミングで同時に水平走査される本数分に相当するデータラインに対してダミーデータを書き込むためのダミーデータ走査期間を形成可能である。これにより、走査開始端部、走査終了端部において寄生容量を介して発生するビデオライン、データラインの電位変化をキャンセルし、効果的に帯状の欠陥を除去する。
請求項(抜粋):
行状に配線した複数のゲートラインと、列状に配線した複数のデータラインと、両者の各交差部に設けられ、表示領域を構成する複数の画素と、各ゲートラインを順次垂直走査し、1水平期間毎に1行分の画素を選択する垂直駆動回路と、1水平期間内で各データラインを順次走査し映像信号をサンプリングして選択された1行分の画素に点順次で書き込む水平走査回路とを有するアクティブマトリクス表示装置であって、前記水平走査回路は、複数本のデータラインにわたってオーバーラップしたサンプリングタイミングでの水平走査が可能であるとともに、水平走査開始時と水平走査終了時との少なくとも一方の期間において、実データ走査期間のほかに、前記オーバーラップしたサンプリングタイミングで同時に水平走査される本数分に相当するデータラインに対してダミーデータを書き込むためのダミーデータ走査期間を形成可能であることを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
Fターム (15件):
2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA42 ,  2H093NA47 ,  2H093NC09 ,  2H093NC34 ,  2H093ND34 ,  2H093ND36 ,  5C006AC09 ,  5C006AF35 ,  5C006AF59 ,  5C006BB16 ,  5C006BC11 ,  5C006BF11 ,  5C006FA29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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