特許
J-GLOBAL ID:200903068891006526
光触媒を用いた有機物分解ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124902
公開番号(公開出願番号):特開平11-033091
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 光触媒を用い、薄型で面積の広い有機物分解ユニットを提供する。【解決手段】 アクリル樹脂からなり、紫外線光源5からの紫外線を入射させる導光体3を設ける。この導光体3の一方の面に光散乱溝9を形成し、もう一方の面にプレコート層11を介して光触媒含有層12を形成する。プレコート層は光触媒によって分解を受けない材質とする。光触媒含有層12はプレコート層11と同じ材質のバインダに、酸化チタンの微粒子を光触媒として含有している。紫外線を受けた光触媒含有層12中の光触媒の作用により、光触媒含有層12上の有機物又は光触媒含有層12に接触した空気中の有機物が分解される。
請求項(抜粋):
紫外線を透過させる導光体と、該導光体に紫外線を入射させる紫外線光源と、前記導光体の表面に形成されたプレコート層と、該プレコート層上に形成された光触媒含有層とを備えたことを特徴とする有機物分解ユニット。
IPC (10件):
A61L 9/00
, A61L 9/20
, B01J 21/06
, B01J 23/14
, B01J 23/30
, B01J 35/02 ZAB
, G02B 6/00 331
, F25D 23/00 302
, G02B 1/10
, G02B 5/02
FI (10件):
A61L 9/00 C
, A61L 9/20
, B01J 21/06 M
, B01J 23/14 M
, B01J 23/30 M
, B01J 35/02 ZAB J
, G02B 6/00 331
, F25D 23/00 302 M
, G02B 5/02 A
, G02B 1/10 Z
引用特許: