特許
J-GLOBAL ID:200903068894024843

光ファイバープローブによる分光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017277
公開番号(公開出願番号):特開2007-198883
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 マイクロプレートにおける測定対象物の高精度な分光測定を実現する。【解決手段】 測定対象物に照射する励起光を生成する光源と、励起光を測定対象物近傍へと伝送する投光用ファイバと、励起光の光路を屈折させ所定のポイントに集光するレンズと、測定対象物から出力される蛍光を伝送する受光用ファイバとを有し、投光用ファイバの出射端面を外周側に、受光用ファイバの入光端面を中心側に、同心円周上に配置、規制するためバンドル手段を有することにより、S/N比の高い安定した分光測定を可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第一の特定波長光を生成する光源と、 前記光源で生成された第一の特定波長光を伝送する複数本のオプティカルファイバにより構成された投光用ファイバと、 前記投光用ファイバから伝送された第一の特定波長光を、所定のポイントに集光する中心部分が空洞化されたドーナツ形状をもった集光レンズと、 前記集光レンズで集光された第一の特定波長光が照射された測定対象物から発せられた出力光を、伝送する単数または複数本のオプティカルファイバにより構成された受光用ファイバと、 前記投光用ファイバの出射面を円周上外周部に、加えて投光用ファイバ出射面の前方に前記集光レンズを配設、更に前記受光用ファイバが集光レンズ中心空洞部に導かれ、受光用ファイバの受光面は円周上中心部に、かつ集光レンズの出射面に対して同一平面または前方に配設された状態で、位置決め規制するためバンドル手段と、 前記受光用ファイバによって伝送された測定対象物からの出力光の内、前記第一の特定波長光または、第一の特定波長と異なる第二の特定波長光のみ選択する分光手段と、 前記分光手段によって選択された第一のまたは、第二の特定波長光を電気信号に変換し検出する手段とを有することを特徴とする分光測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/64 ,  G01N 21/47 ,  G01N 21/01
FI (3件):
G01N21/64 F ,  G01N21/47 D ,  G01N21/01 D
Fターム (26件):
2G043AA03 ,  2G043CA03 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043EA02 ,  2G043HA01 ,  2G043HA03 ,  2G043HA05 ,  2G043JA03 ,  2G043KA09 ,  2G043MA04 ,  2G043NA01 ,  2G043NA05 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059FF11 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059LL02 ,  2G059MM01 ,  2G059NN05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 蛍光測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089566   出願人:浜松ホトニクス株式会社

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