特許
J-GLOBAL ID:200903068906343540

エンジン用エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299014
公開番号(公開出願番号):特開2001-123899
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】浄気導出口を有するケース主体と、該ケース主体に着脱可能に取付けられるカバーとで構成されるクリーナケース内に、カバー側の外側フィルタと、ケース主体側の内側フィルタとが二重構造で収納されるエンジン用エアクリーナにおいて、外側のフィルタの取外しを容易とするとともにカバーの取外し時にダストが飛散することを防止する。【解決手段】浄気導出口30に通じる浄化室29をケース主体17との間に形成する内側フィルタ19が、ケース主体17からカバー18を取外す際にケース主体17側に残るようにして該ケース主体17に着脱可能に装着され、カバー18との間に未浄化室49を形成するとともにクリーナケース16内で内側フィルタ19および未浄化室49間に介在する外側フィルタ20が、ケース主体17からカバー18を取外す際にカバー18側に残るようにして該カバー18に着脱可能に装着される。
請求項(抜粋):
底壁(17a)を有して箱形に形成されるとともにエンジン(E)に接続される浄気導出口(30)を有するケース主体(17)と、該ケース主体(17)の開口端を塞ぐようにしてケース主体(17)に着脱可能に取付けられるカバー(18)とで構成されるクリーナケース(16)内に、カバー(18)側の外側フィルタ(20)と、ケース主体(17)側の内側フィルタ(19)とが二重構造で収納されるエンジン用エアクリーナにおいて、前記浄気導出口(30)に通じる浄化室(29)を前記ケース主体(17)との間に形成する内側フィルタ(19)が、前記ケース主体(17)から前記カバー(18)を取外す際にケース主体(17)側に残るようにして該ケース主体(17)に着脱可能に装着され、前記カバー(18)との間に未浄化室(49)を形成するとともに前記クリーナケース(16)内で前記内側フィルタ(19)および未浄化室(49)間に介在する外側フィルタ(20)が、前記ケース主体(17)から前記カバー(18)を取外す際にカバー(18)側に残るようにして該カバー(18)に着脱可能に装着されることを特徴とするエンジン用エアクリーナ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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